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8 1/2 - Otto e Mezzo -

8 1/2 - Otto e Mezzo -
 1965年に日本公開のイタリア映画。温泉地に逗留している43歳の映画監督グイド(マルチェロ・マストロヤンニ)。この地で新作の撮影を控えているのだが、精神的にも肉体的にも疲れ切った映画監督グイド。彼はクラウディアという女の幻想に救いを求める。巨大な宇宙船発射台の屋外セットを前に、ストレスが頂点に達したグイドは・・・。アカデミー賞では外国語映画賞、衣裳デザイン賞を受賞した。

 監督:フェデリコ・フェリーニ/出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アヌーク・エーメ、クラウディア・カルディナーレ 他。


星解説
 「人生は祭りだ!」イタリアの誇る世界的巨匠フェデリコ・フェリーニ監督による自叙伝的作品で、最大の野心作にして代表作の傑作。映画監督を主人公にしており、現実と虚構の世界が交錯する構成となっている。

 タイトルは帯分数を示しているが、邦題としては「はちとにぶんのいち」ではなく「はっかにぶんのいち」と呼ばれている。これは、本作品が公開された当時、日本の学校教育では帯分数を「何か何分の何」と読むよう教えていたためである。

 ミュージカル『NINE 』は、本作をモチーフとしていて、ピーター・グリーナウェイ監督の映画『8 1/2の女たち』とは関係がない。

8 1/2 - Otto e Mezzo -


星あらすじ
 グイド・アンセルミ(マルチェロ・マストロヤンニ)は四十三歳、一流の映画監督である。彼は医者のすすめに従って湯治場にやってきた。湯治場に来てもグイドは、愛人カルラ(サンドラ・ミーロ)、妻ルイザ・アンセルミ(アヌーク・エーメ)そして職業の上での知人たちとの関係の網の目から逃れることはできない。

 カルラは美しい女性だが、肉体的な愛情だけで結ばれている存在で、今のグイドにとっては、わずらわしくさえ感じられる。妻ルイザとの関係はいわば惰性で、別居することを考えはするものの、実行する勇気がないだけでなく、時には必要とさえ感じるのである。

 そんなグイドの心をよぎるのは若く美しい女性クラウディア(クラウディア・カルディナーレ)だ。クラウディアは、グイドの願望の象徴である。しかし彼女との情事の夢もむなしく消えてしまう。彼の夢、彼の想像の中で、思索は今はなき両親の上に移る。

8 1/2 - Otto e Mezzo -

 そして次々と古い思い出をたどる。ブドウ酒風呂を恐れ逃げまわる少年グイド、乞食女と踊ったことで神父から罰せられる神学校の生徒時代のグイド。やがて保養を終えたグイドは混乱と失意のまま、もとの生活にもどる。彼がすべてのことを投げ出そうとした瞬間、彼の心の中で何かが動き出した。

 彼の渦去のすべての対人関係、逃れようのない絶対の人生経験をかたち作っているすべての人が、笑顔をもって彼と同じ目的地に向っていこうとしているのである。映画製作が始まった。オープン・セットでグイドは叫ぶ。「みんな輪になってくれ、手をつないで踊るんだ!」演出していた映画監督グイドは、自分も妻とともに輪の中に入る。踊り続ける人々はやがて闇の中に消えた・・・。


原題:Otto e Mezzo
公開:1963年(イタリア)、1965年(日本)
製作国:イタリア
配給:東和=ATG
上映時間:140分



トレーラー


フェリーニの8 1/2のマーチ(ニーノ・ロータ)


星キャスト
マルチェロ・マストロヤンニ、アヌーク・エーメ、クラウディア・カルディナーレ、サンドラ・ミーロ、バーバラ・スティール、ロッセーラ・ファルク、グイド・アルベルティ


星スタッフ
監督:フェデリコ・フェリーニ
製作:アンジェロ・リッツォーリ
原案:フェデリコ・フェリーニ、エンニオ・フライアーノ
脚本:フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネッリ、エンニオ・フライアーノ、ブルネッロ・ロンディ
音楽:ニーノ・ロータ
撮影:ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
編集:レオ・カトッソ


星受賞歴
第36回アカデミー賞:外国語映画賞/衣装デザイン賞
第3回モスクワ国際映画祭:グランプリ
第39回キネマ旬報ベスト・テン:第一位


8 1/2 普及版 [DVD]
8 1/2 普及版 [DVD]
8 2/1 (1963年作品) (Otto E Mezzo) サウンドトラック
8 2/1 (1963年作品) (Otto E Mezzo) サウンドトラック

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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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