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映画 《 招かれざる客(1967) 》

招かれざる客(1967)
 1968年に日本公開のアメリカ映画。世界的権威の黒人医師ジョン(シドニー・ポワチエ)は白人女性ジョーイ(キャサリン・ホートン)と結婚を誓い、その許可をもらうため彼女の実家を訪れる。リベラルで知られる父マット(スペンサー・トレイシー)とその妻(キャサリン・ヘプバーン)は、正直戸惑いを隠しきれない。またジョンの両親も、息子の嫁が白人と知って愕然となる・・・。アカデミー賞では、 主演女優賞、脚本賞を受賞。

 監督:スタンリー・クレイマー/出演: スペンサー・トレイシー、キャサリン・ヘプバーン、シドニー・ポワチエ 他。


星解説
 その人は招かれざる客、けれど私の愛したただ一人のひと・・・。名匠スタンリー・クレイマーが人種問題を乗越え、愛を貫こうとする若者と、家族の苦悩と葛藤を心温まるタッチで描く。公開を前に亡くなった名優スペンサー・トレイシーの遺作としても名高い名作。

 人種差別問題をホームドラマの枠内で描き出したスタンリー・クレイマー監督の意欲作。今の目からすればやや理想主義に過ぎる感もあるが、1960年代当時としては、正面切ってこの問題に取り組むこと自体が勇気ある行為でもあり、ハリウッド初の黒人スターともいえるシドニー・ポワチエはその象徴でもあった。

招かれざる客(1967)


星あらすじ
 サンフランシスコ空港で飛行機から降り、タクシーに乗った若いカップルが、人目をひいた。だが、人々のぶしつけな視線など気にしないかのように、黒人青年と白人女性は親しげに語り合っていた。青年はジョン(シドニー・ポワチエ)といい、世界的に著名な医師。女性の名はジョーイ・ドレイトン(キャサリン・ホートン)。

 2人はハワイで知り合い、互いに愛し合う間柄となったのである。ジョーイの母クリスティ(キャサリン・ヘップバーン)は、娘の婚約者が黒人であることを知り、驚いたが、娘の嬉々とした様子に、動揺は次第に喜びに変わっていった。だが、父のマット(スペンサー・トレイシー)は、そうはいかなかった。

招かれざる客(1967)

 新聞社を経営し、人種差別と闘ってきたマットも、自分の娘のこととなれば、話はちがってくるのだ。ジョンは、学界でも有数な人物であり、近くジュネーブの大学院に迎えられることになっているということは、マットも知ってはいるのだが、黒人と白人との結婚には、想像を絶する困難がある。

招かれざる客(1967)

 結婚を許しながらもマットは割り切れなかった。ジョンのジュネーブ行きの時間が迫っており、2人はその前に、互いに両親の了解を得たがっていた。息子の見送りと嫁に会うため、ジョンの両親プレンティス夫妻が空港に着き、ジョーイは出迎えたが、夫妻は嫁が白人であることを知り愕然とした。

 やがて、夕食の時が訪れた。ジョンとジョーイ、ドレイトン夫妻、プレンティス夫妻。そしてドレイトン夫妻の友人であるライアン神父。母親同士は結婚には賛成だったが、父親同士は反対し、とくに、マットは頑固だった・・・。



トレーラー


星ひと口コメント
 本作と前の記事(夜の大捜査線)の映画を観られていない方は、製作・公開年の時代背景を知られてから観られたほうが良いと思います。
 
 一例として、「非暴力主義」を徹底した、アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者的役割を果たした活動家『キング牧師』はこの映画が製作された翌年、日本では公開年の1968年に暗殺されています。尚「非暴力主義」は、インド独立の父『マハトマ・ガンディー』に啓蒙していました。


原題:Guess Who's Coming to Dinner
製作年:1967年
公開年:1967年(アメリカ)、1968年(日本)
製作国:アメリカ
配給:コロンビア
上映時間:108分


星キャスト
スペンサー・トレイシー、キャサリン・ヘプバーン、シドニー・ポワチエ、キャサリン・ホートン、セシル・ケラウェイ、ビア・リチャーズ


星スタッフ
監督:スタンリー・クレイマー
製作:スタンリー・クレイマー
脚本:ウィリアム・ローズ
音楽:フランク・デ・ウォール
撮影:サム・リーヴィット
主題曲:Billy Hill
歌:ジャクリン・フォンテイン


星受賞歴
第40回アカデミー賞:主演女優賞(キャサリン・ヘプバーン)、脚本賞(ウィリアム・ローズ)
第22回英国アカデミー賞:主演女優賞(キャサリン・ヘプバーン)、主演男優賞(スペンサー・トレイシー)


招かれざる客 [DVD]
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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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