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映画 《 ゲッタウェイ(1972) 》

ゲッタウェイ(1972)
 1973年に日本公開のアメリカ映画。服役中の銀行強盗のドク・マッコイ(スティーブ・マックイーン)は、妻(アリ・マッグロー)に政治家と裏取引させ、予定より早く出所する。取引の条件は銀行を襲撃すること。出所後、体よく銀行強盗を成功させたマッコイたちだったが、予想だにしなかった裏切りの連鎖がマッコイを襲う・・・。本作品はサム・ペキンパー監督最大のヒット作品。

 監督:サム・ペキンパー/出演:スティーブ・マックイーン、アリ・マッグロー、ベン・ジョンソン 他。


星解説
 追われる夫婦スティーブ・マックイーンとアリ・マッグローをこれでもかと窮地に追い詰めるアクションは、手に汗握ること必至。ラストの銃撃戦は鼓膜を突き破らんばかりの乱射で、サム・ペキンパー監督の本領発揮。1994年にはアレック・ボールドウィン、キム・ベイシンガー夫妻(当時、後に離婚)でリメイクされた。
 
 映画用脚本も当初は原作者ジム・トンプスン自身が執筆していたが、マックィーンが脚本の結末を気に入らなかったことからウォルター・ヒルに交代させている。音楽はペキンパー作品の常連ジェリー・フィールディングが担当する予定が、マックィーンの主張でクインシー・ジョーンズのジャズ音楽に差し替えられた。
 
 日本で公開されたときは、二人は国境を越え脱出に成功するが、スペイン版とアメリカ版では、エンディングが若干異なるところがあるという。この企画は当初ピーター・ボグダノビッチ監督・シビル・シェパード主演で進められていた。 夫婦を演じたマックイーンとマッグローは、この作品の共演をきっかけに結婚した。

ゲッタウェイ(1972)


星あらすじ
 テキサスのサンダースン刑務所からドク・マッコイ(スティーヴ・マックィーン)が出所した。銀行強盗の罪で10年の刑に服していたのだが、4年間服役したところで突然釈放になったのだ。この釈放はドクにとって1つの取引でもあった。彼は、地方政界の実力者ベニヨン(ベン・ジョンソン)を相手取り、出所と引き換えに町銀行を襲い、奪った金を山分けして保釈金代わりに払おうというのだ。

 ドクを、愛する妻キャロル(アリ・マックグロー)が待っていた。4年ぶりに味わう自由のうまさ!やがて銀行襲撃の綿密な計画が立てられ、用心深いベニヨンは2人の殺し屋、ルディ(アル・レッティエリ)とジャクソン(ボー・ホプキンズ)を送り込んできた。決行の朝、ドクはキャロルの運転する小型トラックに乗り込み、銀行前のマンホールの真上に停めると、地下にもぐり銀行に通じる電力源を切断した。

 ルディとジャクソンが拳銃を携えドクが金庫から札束をバッグにつめ込んでいく。襲撃計画は成功したかのように思えたとき、ジャクソンが守衛の1人を射殺してしまった。タイミングよく、ドクの仕掛けた時限爆弾が爆発し、混乱に乗じてドクとキャロル、ルディとジャクソンは別々に逃走した。その途中、ルディは足手まといのジャクソンを射殺し、車から放り出すと、落ち合いの場所に急行した。

ゲッタウェイ(1972)

 ドクは、ルディが金を1人じめしようとしていることを知り、一瞬早く彼の胸板をぶち抜いた。ドクはルディが動かなくなったのを見届けると、ベニヨンが待つ農場に向かった。その場でベニヨンは、自分のような政界のボスがたかだか一介の囚人の出所にわざわざ手を貸したのは、魅力的なキャロルがいたればこそ、といい、暗に彼女との情事をほのめかした。その時、車で待っていたはずのキャロルがいつの間にか近づき、やにわにベニヨンを射殺した。

 ベニヨンの言葉がドクに与えたショックは大きかった。怒りと屈辱。しかし、いまのドクにはここを立ち去るしかなかった。車から列車に乗りついだ2人は駅のロッカーに金の入ったバッグを預けたが、鍵をすりかえられ、盗まれるという予期せぬアクシデントが起き、ドクの必死の探索で取り戻したものの、この1件でドクは指名手配の身となってしまう。

 一方、ドクに撃たれたルディは防弾チョッキのおかげで一命を取りとめ、付近の獣医クリントン(サリー・ストルーザーズ)を脅迫して彼を追うためエル・パソに向かった。その頃“経理士”とあだ名されるベニヨンの弟(ジョン・ブライソン)もドクの行方を追っていた。指名手配になっていることを知ったドクはショットガンを買い求め、パトカーの追撃をかわしながらエル・パソのホテルに到着した。

ゲッタウェイ(1972)

 しかしホテルには一足先に着いたルディが見張っており、さらに“経理士”にも連絡がいき渡っていた。そんなことは知らないドクとキャロルは高飛びの用意もすませ、しばしの安らぎをみいだしていた。だが、いつもと違うホテルの雰囲気に敏感に反応したドクは廊下にひそんでいたルディを殴り倒した。折しも“経理士”らがホテルに到着し、ドクのショットガンが火を吹くのを皮切りに、凄まじい銃撃戦が始まった。

 1人、1人、ベニヨンの一味が倒れていく。エレベーターからドクを狙った“経理士”も、逆にケーブルを切断され、床に叩きつけられた。窓伝いに逃げるドクとキャロルを、意識の回復したルディが狙った。だがドクは今度こそ止めの1発をルディに見舞った。無事落ちのびた2人は通りがかりの老人の小型トラックに同乗する・・・。



トレーラー


銀行強盗シーン


原題:The Getaway
公開:1972年(アメリカ)、1973年(日本)
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザーズ
上映時間:122分


星キャスト
スティーブ・マックィーン、アリ・マッグロー、ベン・ジョンソン、アル・レッティエリ、サリー・ストラザース、スリム・ピケンズ、ボー・ホプキンス、リチャード・ブライト、ジャック・ドッドソン、ダブ・テイラー、ロイ・ジェンソン、デヴィッド・モース


星スタッフ
監督:サム・ペキンパー
製作:デヴィッド・フォスター、ミッチェル・ブロウアー
原作:ジム・トンプソン
脚本:ウォルター・ヒル
音楽:クインシー・ジョーンズ
撮影:ルシアン・バラード
編集:ロバート・L・ウォルフ


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| 映画 | 洋画 | 邦画 |

コメント

かっこいいですね!

この映画。テレビやビデオレンタルで何回も見ました。
ショットガンをぶっ放すマックィーン。かっこ良過ぎです!

銀行強盗をする為に妻キャロルが路上でエンストしたふりをする場面。
周りのドライバー達がイライラしている様子が伝わって来ます。こちらまで冷や冷やしますね。

凶悪なルディを演じたアル・レッティエリ。大変な好演です。なかなか死なないしぶとい悪人です。しかし、演じたアル・レッティエリはこの映画の数年後、心臓発作であっけなく亡くなっているんですね。その事実に驚きました。

ルディに翻弄される医者、そして医者の軽薄な妻。いい味出してます。
8月14日にBS朝日で放映されますが、またいくつかの場面がカットされるのかな?

それではまた。

> 間諜X72 様

コメントありがとうございます。

マックィーンかっこいいですね。

>銀行強盗をする為に妻キャロルが路上でエンストしたふりをする場面~
演出が上手いですよね。

この映画の俳優さんたちいい味出していますよね。
忘れてはいけないのが、バックに流れる「クインシー・ジョーンズ」の
音楽で、こちらもいい味出していますのでテレビでご覧になったらお聞き逃しなく!

それでは、またのご訪問をお待ちしております。

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Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

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