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映画 《 ワイルドバンチ 》

ワイルドバンチ
 1969年に公開のアメリカ映画。20世紀初頭のアメリカで銀行強盗を繰り返すパイク(ウィリアム・ホールデン)ら一味は、かつての仲間ソーントン(ロバート・ライアン)の追撃を振り切ってメキシコへたどり着くが、やがて野盗マパッチ将軍と対峙する羽目になり・・・。サム・ペキンパー監督の最高傑作として高く評価されている作品。

 監督:サム・ペキンパー/出演:ウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン、ロバート・ライアン 他。


星解説
 ヴァイオレンス・アクション映画の鬼才サム・ペキンパー監督による「映画史上に残る」といった賛辞すら空々しく響くほどの一大傑作ウェスタン。アメリカ映画史に新たな地平を切り拓いた作品。時代の波に取り残された無法者たちの滅びの美学を描く。もう若くはない枯れた男たちの哀惜と、西部への挽歌。メキシコ民謡を巧みに取り入れたジェリー・フィールディングの音楽も、哀しくも美しい。西部劇に引導を渡した「最後の西部劇」と呼ばれている。

ワイルドバンチ

 ペキンパーは本作品でスローモーション撮影と当時のカラー映画最多の3600カットを駆使し、アクション映画における暴力描写に新境地を切り開いた。特に6台のマルチカメラを用いて11日間ぶっ通しで撮影されたというラストの壮絶な大銃撃戦は、「デス・バレエ」(死のバレエ)、「ボリスティック・バレティックス」(弾道バレエ)などと呼ばれ、後続の映画製作者たちに多大な影響を及ぼした。人馬の乗った鉄橋を爆破するシーンも話題を呼ぶ。
 
 プロデューサーとの衝突でハリウッドを干されていたペキンパーが、4年ぶりに監督として参加した作品。1999年にアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。1969年度のアカデミー賞で作曲賞と脚本賞にノミネートされたが、受賞には至らなかった。

ワイルドバンチ


星あらすじ
 1913年、テキサス州国境の町サン・ラファエル。パイク・ビショップ(ウィリアム・ホールデン)率いる強盗団の“ワイルドバンチ”は、騎兵隊を装い鉄道事務所の銀貨強奪を図る。しかし牢獄からの釈放を条件に鉄道会社に雇われた、かつての旧友デケ・ソーントン(ロバート・ライアン)に指揮された賞金稼ぎたちに待ち伏せされ、銀貨強奪には失敗し、パイクたちはメキシコへ逃走する。

 賞金稼ぎたちとの銃撃戦で生き残ったのは、パイクの他にダッチ・エングストローム(アーネスト・ボーグナイン)、ライル(ウォーレン・オーツ)とテクター(ベン・ジョンソン)のゴーチ兄弟、エンジェル(ジェイミー・サンチェス)の4人だけだった。国境を越えてエンジェルの故郷の村に着いたパイクたちは、村が政府軍のマパッチ将軍に脅かされている事を知る。更にエンジェルは、恋人テレサがマパッチに連れて行かれた事を知って嘆く。

ワイルドバンチ

 ソーントンと賞金稼ぎたちの執拗な追跡をうけて、逃げる場所のなくなったパイクたち一団は、マパッチ将軍のメキシコ政府軍が本拠地とするアグア・ベルデに逃げ込む。そこでエンジェルは、テレサがマパッチの膝の上に乗っているのを見て逆上し、彼女を射殺してしまう。エンジェルは暗殺を企てたとして政府軍に捕らえられるが、マパッチを狙ったのではないと分かりすぐに釈放される。エンジェルを引き取ったパイクは、1万ドルの報酬でアメリカの軍用列車から武器を奪うようマパッチから依頼される。

 列車強盗を成功させ、約束通り武器を政府軍に引き渡そうとするパイクたち。マパッチ将軍の裏切りを予測していたパイクは、武器を小分けにすることで身の安全を図る。マパッチは渋々報酬を支払ったが、ダッチとエンジェルが交渉に向かった時に問題が起きる。マパッチを憎むエンジェルが武器の一部を反政府ゲリラに渡した事が政府軍に漏れていたのだ。それを知ったマパッチは、エンジェルを捕まえ残酷なリンチを始める。

 仲間を見捨てる事が出来なかったパイクは、エンジェルを助ける為、たった4人で数百人のマパッチ軍に乗り込んでいく・・・。



トレーラー


ラストの大銃撃戦


サウンドトラック(ジェリー・フィールディング)


原題:The Wild Bunch
公開:1969年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザーズ
上映時間:137分


星キャスト
ウィリアム・ホールデン、アーネスト・ボーグナイン、ロバート・ライアン、エドモンド・オブライエン、ウォーレン・オーツ、ベン・ジョンソン、ジェイミー・サンチェス、エミリオ・フェルナンデス、ストローザー・マーティン、L・Q・ジョーンズ、アルバート・デッカー、ボー・ホプキンス、アルフォンソ・アラウ


星スタッフ
監督:サム・ペキンパー
製作:フィル・フェルドマン
原作:ウォロン・グリーン、ロイ・N・シックナー
脚本:ウォロン・グリーン、サム・ペキンパー
音楽:ジェリー・フィールディング、ソニー・バーク
撮影:ルシアン・バラード
編集:ルイス・ロンバルト
美術:エドワード・キャレア


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コメント

お邪魔します。

サム・ペキンパー監督の作品は『ビリーザキット』ぐらいしか観れてませんv-357
この映画は観たほうがよさそうですね~

調べたら、『午前10時の映画祭』でやるそうなので一度観てみますね。

ではまたお邪魔させていただきます。

>ぷに博士 様

こんにちは。コメントありがとうございます。

サム・ペキンパー監督の作品で、一般的に最高傑作といわれていますし、
全映画の中でも名作と位置づけられていますので機会があれば、
映画館で一度は観られたほうがいい作品ですねー。

ペキンパー監督の作品で、私のおすすめは、ゲッタウェイですけどね!
ここはスルーしておいて下さいね(笑)

『午前10時の映画祭』は、すばらしい作品のラインアップですね。
この中で見ていない作品があれば、すべて観るべきと言いたいところですが、
映画を勉強されているのであれば、『ワイルドバンチ』はおすすめします。
しかし、あの方の作品が3作品選ばれているところがいいですねー(笑)

記事にも書いていますが、刺激が強い作品ですので、
それを頭に入れて観られたほうがいいかもしれませんね。

それでは、また来てくださいね!

ひと癖もふた癖もある人物を演じる事が多いアーネスト・ボーグナインですが、この映画では随分澄んだ眼をしていますね。純粋な人物を演じたのでしょうか?
ウォーレン・オーツも良い演技をしています。彼は存在感のある役者です。あまり評価が高くない映画「続・荒野の七人」でも光るものがありました。
この映画。子供の頃にテレビで見ました。ストーリーではなく、二つの場面が妙に印象に残っていました。エンジェルが馬で引きずられて、最後には喉をナイフで切られる残酷な場面。それとラストでバイクとその仲間達が一人ずつ笑う場面。それだけ覚えていました。あの映画は何と言うタイトルだったのだろう?長い間そう思っていました。そしてBS2で久しぶりに見てようやくわかりました。
西部開拓時代の終焉。いかにもペキンパー監督が好みそうな題材です。彼の作品で「砂漠の流れ者 ケーブル・ボガードのバラード」も終焉を描いています。それは僕が大好きな映画です。

「ワイルドバンチ」。この映画も好きです。女性よりも男性が好みそうな映画かな?仲間の中で一番早く死ぬと思った年寄りが最後まで生き残る。右の太ももを撃たれて呻く。しかし終盤では左の太ももに包帯を巻いている。それもご愛敬です!

> 間諜X72 様

コメントありがとうございます。

アーネスト・ボーグナインが、純粋な人物を演じたかわかりませんが、
味のある役であったように思います。
ウォーレン・オーツは、渋い役者さんですね。

この作品、西部開拓時代の終焉でしたか?
サム・ペキンパー監督はバイオレンス映画の巨匠と知られ、好みそうな題材ならバイオレンスだと思います。

ペキンパー監督の作品は「砂漠の流れ者 ケーブル・ホーグのバラード」ではなかったでしょうか。
間違っていたらすみません。

それでは、またのご訪問をお待ちしております。

失礼しました。

ボガードではなく、ホーグでしたね。失礼しました。
ペキンパー監督作品。「わらの犬」「ゲッタウェイ」バイオレンス映画の巨匠ですね。
今後もよろしくお願いします。

話変わって8月28日(土)21時からBS朝日で「トム・ホーン」が放映されます。
スティーヴ・マックィーン主演。僕はまだ見た事がないです。録画します。失敗しないように・・・・・・。」

間諜X72さんへ

とんでもございません。
そうではなかったかと思い、コメントさせていただいた次第です。
お気になさらず、こちらこそ今後もよろしくお願いします。

BS朝日で「トム・ホーン」が放映されるのですね。
うれしい情報をありがとうございます!
良かったらご感想をお聞かせください。
録画の成功をお祈りしています(笑)

それでは、またのご訪問をお待ちしております。

「トム・ホーン」見ました。

前半。ライフルで牛泥棒達を倒すマックィーン。カッコ良かったです。
馬に乗ったままライフルを撃つ場面もありました。
後半。寂しかったです。連邦保安官にはめられて、有罪。
一度は脱獄を企てるけども、あっけなく捕まる。
双葉十三郎先生が著作に書いているように、死刑になるにしても、相手に一泡吹かせる見せ場がないのが寂しいです。配役も地味。
1980年。テレビ番組でこの映画の紹介があった時に、友人がマックィーンを見ながら「この人、肺癌でもう長くないんだって。」と言ってた事を思い出しながら見ました。
トム・ホーンが死刑場に行く時にキンキンと聞こえる金属音(鎖など)が悲しかったです。

間諜X72さんへ

コメントありがとうございます。

そうですね。映画としては前半は見せ場はあり、
後半は、見せ場がありませんよね。
おっしゃるとうり公開時には、余命が長くないとわかっていました。
「トム・ホーン」の撮影中に中皮腫が見つかり翌年、永眠します。

> トム・ホーンが死刑場に行く時にキンキンと聞こえる金属音(鎖など)が悲しかったです。
そうですね。悲しいですよね。
「トム・ホーン」は、映画としては見せ場が無いと思いますが、
権力に反抗して、余命を宣告されたトム・ホーンを観ていると
スティーブ・マックイーン本人とかぶって
公開当時、映画館で観て感動して最後は泣いていました。
思い入れの感想失礼しました。

それでは、またのご訪問をお待ちしております。

砂漠の流れ者

「砂漠の流れ者 ケーブル・ホーグのバラード」。
明日BS2で13時から放映されます。
僕はこの映画が大好きです!暴力的な場面はあまり出てこないです。
西部開拓時代の終わり頃の物語。
ジェースン・ロバーズが好演しています。
娼婦役のステラ・スティーブンスが可愛いです。

間諜X72さんへ

コメントありがとうございます。

「砂漠の流れ者 ケーブル・ホーグのバラード」
明日、放映されるのですね。情報ありがとうございます。
間諜X72さんは、この映画、大好きなのですね。
私は、タイトルと少し内容を知っているだけで、まだ観ていません。

> 暴力的な場面はあまり出てこないです。
サム・ペキンパー監督の作品としては珍しいですね。
ジェースン・ロバーズが好演しているようで、ステラ・スティーブンスが可愛いのですね。
初めての作品ですので、機会があれば映画館で観たいと思います

それでは、またのご訪問をお待ちしております。

「砂漠の流れ者」見ました。

マックロウさんはご覧になりましたか?
笑わせる場面もあれば、悲しくなる場面もあります。
やっぱりいい映画です。

Re: 「砂漠の流れ者」見ました。

コメントありがとうございます。

まだ観ておりません。
良い映画のようですね。
是非、機会があれば観に行きたいと思っております。

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Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

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