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映画 《 ミリオンダラー・ベイビー 》

ミリオンダラー・ベイビー
 2005年に日本公開のアメリカ映画。トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。試合で連破を重ねるが・・・。アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞の主要4部門を受賞。

 監督:クリント・イーストウッド/出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン 他。


星解説
 古びれたボクシングジムを経営する老トレーナーと彼を慕う女性ボクサーの痛切な人生を描く。マギーは亡くなった父の姿を、フランキーは疎遠になっている娘の姿をお互いに重ね合わせ、そこに「家族」を見いだしていく。イーストウッド監督はボクサーとトレーナーの関係を崇高な愛の物語にまで高めていく。ひとりの女性ボクサーの人生を死生観まで考えさせる作品になっている。

 2000年に発表されたF・X・トゥール(本名:ジェリー・ボイド)の短編集『Rope Burns:Stories From the Corner』が原作。公開当時75歳であったイーストウッドによる25番目の監督作品である本作品は、3000万ドルの低予算と37日という短い撮影期間で製作されながら、作品の完成度の高さと従来のアメリカ映画との異質性を高く評価され全米だけでも1億ドルの興行収入を記録した。

 第77回アカデミー賞において、マーティン・スコセッシ監督の『アビエイター』との「巨匠対決」を制し作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞の主要4部門を独占したのを始め、多数の映画賞を受賞した。

ミリオンダラー・ベイビー


星あらすじ
 アメリカ中西部でトレイラー・ハウスに住むほど貧しい上に家族が崩壊状態にあり、死んだ父親以外から優しい扱いを受けてこなかった31歳のマギー・フィッツジェラルド(ヒラリー・スワンク)は、プロボクサーとして成功して自分の価値を証明しようと、ロサンゼルスにあるフランキー・ダン(クリント・イーストウッド)のうらぶれたボクシング・ジムの戸を叩いた。

 フランキーはかつて止血係(カットマン)として活躍した後、トレーナーとなってジムを経営し、多くの優秀なボクサーを育ててきた。しかし、彼らの身の安全を深慮するあまりに慎重な試合しか組まない上に不器用で説明が不足していたことからビッグチャンスを欲するボクサーたちに逃げられ続け、その不器用さは家族にも波及し、実の娘ケイティとは音信不通になっている。

 マギーがジムに入門したのは、フランキーが最近まで手塩にかけて育ててきたビッグ・ウィリーに逃げられたばかりの時だった。マギーは、フランキーに弟子入りを志願するが、女性ボクサーは取らないと主張するフランキーにすげなく追い返される。だがこれが最後のチャンスだと知るマギーは、ウェイトレスの仕事をかけもちしながら、残りの時間をすべて練習に費やしていた。

ミリオンダラー・ベイビー

 フランキーの旧友でジムの雑用係、元ボクサーのエディ・『スクラップ・アイアン』・デュプリス(モーガン・フリーマン)が彼女の素質を見抜いて真剣さに打たれ同情したこともあり、次第にフランキーは毎日ジムに通い続けるマギーをコーチングしはじめる。同時に、実娘に何通手紙を出しても送り返されてしまうフランキーと、家族の愛に恵まれないマギーの間には、師弟関係を超えた深い絆が芽生えていく。

 フランキーの指導のもと、めきめきと腕を上げたマギーは、試合で連覇を重ね、瞬く間にチャンピオンの座を狙うまでに成長。あまりの強さから階級を上げる事になったものの、そのウェルター級で遂にイギリス・チャンピオンとのタイトルマッチにまでたどり着く。この試合でアイルランド系カトリック教徒のフランキーは、背中にゲール語で「モ・クシュラ」と書かれた緑色のガウンをマギーに贈るが、マギーがその言葉の意味を尋ねても、フランキーはただ言葉を濁すだけだった。

 タイトルマッチの後も勝ち続けてモ・クシュラがマギーの代名詞ともなり出した頃、フランキーは反則を使う危険な相手として避けてきたWBA女子ウェルター級チャンピオン、ドイツ人ボクサー『青い熊』ビリー(ルシア・ライカー)との試合を受けることを決める。そしていよいよ、百万ドルのファイトマネーを賭けたタイトル・マッチの日がやってきた。試合はマギーの優勢で進んだが・・・。



トレーラー


サウンドトラック


星ひと口コメント
泣きました。ただただ泣きました・・・
作品を思い出すだけで胸がつまります。


原題:Million Dollar Baby
公開:2004年(アメリカ)、2005年(日本)
製作国:アメリカ
配給:松竹
上映時間:133分


星キャスト
クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン、アンソニー・マッキー、ジェイ・バルチェル、マイク・コルター、ブライアン・エフ・オバーン、ネッド・エイゼンバーグ、ブルース・マクヴィッティ、ルシア・ライカー、マーゴ・マーティンデイル


星スタッフ
監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:ロバート・ロレンツ、ゲイリー・ルチェッシ
製作:クリント・イーストウッド、ポール・ハギス、トム・ローゼンバーグ、アルバート・S・ルディ
原作:F・X・トゥール
脚本:ポール・ハギス
音楽:クリント・イーストウッド
撮影:トム・シュテルン
編集:ジョエル・コックス
美術:ヘンリー・バムステッド
エグゼクティブ・プロデューサー:ロバート・ロレンツ、ゲイリー・ルチェシ


星受賞歴
第77回(2004年)アカデミー賞:作品賞/監督賞(クリント・イーストウッド)/主演女優賞(ヒラリー・スワンク)/助演男優賞(モーガン・フリーマン)
第62回(2005年)ゴールデン・グローブ賞:監督賞/女優賞(ドラマ部門)
第10回放送批評家協会賞:主演女優賞
第48回(2005年)ブルーリボン賞:外国作品賞
第79回(2005年)キネマ旬報ベスト・テン:外国映画ベスト・ワン
第39回(2004年)全米批評家協会賞:作品賞
第31回(2006年)セザール賞:外国映画賞
第18回(2005年)日刊スポーツ映画大賞:外国作品賞
第15回(2005年)東京スポーツ映画大賞:外国作品賞
第10回(2005年)日本インターネット映画大賞:作品賞/主演女優賞/監督賞/助演男優賞


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コメント

マギー・・光輝いていたのは 短かったな(悲)

フランキーとマギー、親子に似た絆が出来ましたね "常に自分を守ること" を教訓を教えたり レモンパイの話 マギーの死んだパパと飼っていたワンちゃんのエピソード等

「愛する者よ、お前はわたしの血だ」  "モクシュラ"だったんですよ フランキーとマギー

 それに ひきかえ ミズーリに住んでいるマギーの家族はひどい。

 家を買ったのに 見向きもしない。 マギーの家族たち  彼らはマギーが光輝いていた"闘士"の姿を見ようとしなかった・・その姿が ホントの"ミリオン・ダラー"なのに
 
 「あとは 残ったものを しっかり 守らないと・・・」だと(怒り) ホントに 守らなけれはならないのは マギー だろうが(`Ш´) そんなマギーに 「恥さらしもいいとこ」とか「負けは負けだろ」とか ・・・
  マギーを最後まで守ったのは トレーナーのフランキーだけ。 彼女の尊厳を守るための 決断には 悲しかったです。

zebra さんへ

コメントありがとうございます。

> フランキーとマギー、親子に似た絆が出来ましたね "常に自分を守ること" を教訓を教えたり レモンパイの話 マギーの死んだパパと飼っていたワンちゃんのエピソード等
> 「愛する者よ、お前はわたしの血だ」  "モクシュラ"だったんですよ フランキーとマギー

二人の絆には、感動しますよね。

>   マギーを最後まで守ったのは トレーナーのフランキーだけ。 彼女の尊厳を守るための 決断には 悲しかったです。
悲しい結末ですが、すばらしい映画ですよね。

ご訪問ありがとうございました。

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Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

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