スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリー: [スポンサー広告]

映画 《 レベッカ 》

映画 《 レベッカ 》
 アルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンス映画の傑作。アカデミー賞では作品・撮影賞(白黒)を受賞した。運命的な出会いによって、英国富豪マクシム(ローレンス・オリヴィエ)の二度目の妻となったアメリカ人女性(ジョーン・フォーティン)。しかし、大邸宅をしきるのは別れた先妻レベッカの召し使いのダンヴァース夫人(ジュディス・アンダーソン)であり、何かにつけて彼女につらく当たり、陥れていく。やがて、そのレベッカの死体が見つかり、マクシムが犯人に疑われる……。

 監督:アルフレッド・ヒッチコック/出演:ローレンス・オリヴィエ、ジョーン・フォンテイン、ジュディス・アンダーソン 他。


星解説
 英国紳士と結婚しながらも死んだ前妻レベッカの見えない影に怯える後妻の姿を描いている。イギリスで活躍して、その名を挙げたアルフレッド・ヒッチコック監督の渡米第1作品。劇中、フォンテイン演じる主人公のファーストネームは一度も語られることはない。ダフネ・デュ・モーリアの同名小説を原作としている。

 本作に乗り気だったと思われる監督のアルフレッド・ヒッチコックは、『風と共に去りぬ』で知られる製作のデヴィッド・O・セルズニックから多くの横やりが入っており、おおいに不本意な制作環境であったという。ヒッチコックにとっては生涯唯一のアカデミー作品賞を獲得した本作であるが、フランソワ・トリュフォーとの対談では「あれ(作品賞)はセルズニックに与えられた賞だ」と語り、実際にオスカー像もヒッチコックには与えられなかった。

映画 《 レベッカ 》

 主人公に決まったジョーン・フォンテインは、当時大スターではなかったため、スタジオ側は彼女が主演と聞いて落胆したと伝えられている。ローレンス・オリヴィエとしては、当時の恋人ヴィヴィアン・リーとの共演を望んでいたため、撮影中ジョーン・フォンテインには冷たい態度をとった。オリヴィエの態度にフォンテインが恐れを抱いたのに気付いたヒッチコックは、スタジオにいる全員に対して、フォンテインに対してつらく当たるように伝えた。これによって、フォンテインから恥ずかしがりで打ち解けられないという演技を引き出したのであった。

映画 《 レベッカ 》


星あらすじ
 英国コーンウォル海岸近くにマンダレイという荘園を持ったマキシム・デ・ウインター(ローレンス・オリヴィエ)はモンテカルロで知り合った娘(ジョーン・フォンテイン)と結婚して帰邸した。彼は美しい先妻レベッカを失って、2度目の結婚であった。家政婦のデンヴァー夫人(ジュディス・アンダーソン)は、レベッカへの熱愛から、新夫人を成上りの闖入者扱にし、レベッカの居間は生前のままに保存していた。死後も尚レベッカが家を支配しているようだった。

映画 《 レベッカ 》

 恒例の仮装舞踏会のとき、デンヴァー夫人のすすめで、新夫人は廊下にかけられた美しい画像の婦人と同じ衣裳をつけたが、それがひどくマキシムを驚かし心を傷つけたようであった。画像の女性はレベッカだったのであった。新夫人は、夫の心をまだレベッカが支配しているように感じて絶望し、デンヴァー夫人の誘導にのってレベッカのへやの窓から身を投げようとし、折から打ち上げられた花火の音で救われた。

映画 《 レベッカ 》

 花火は岸辺近くに難破船のあった知らせで、救難作業の結果、海底に沈んでいたレベッカのヨットと、船中のレベッカの死体が見つけられた。レベッカは嵐の夜ヨットを出して遭難し、死体はその後漂着し、マキシムが確認の上、家の墓地へ葬られていたので、彼女の死因について新しい審議が開かれ、レベッカは自殺をしたと判定された。レベッカの従兄で彼女と長い間情を通じていたジャック・ファヴェル(ジョージ・サンダース)は、暗にマキシムの犯行を主張した……。
≪キネマ旬報より抜粋≫



トレーラー1


トレーラー2


サウンドトラック


原題:Rebecca
製作年:1940年
公開年:1951年
製作国:アメリカ
配給:東和
上映時間:130分


星キャスト
ローレンス・オリヴィエ、ジョーン・フォンテイン、ジョージ・サンダース、ジュディス・アンダーソン、グラディス・クーパー、レオ・G・キャロル、ナイジェル・ブルース、C・オーブリー・スミス、レジナルド・デニー、エドワード・フィールディング、フローレンス・ベイツ、メルヴィル・クーパー


星スタッフ
監督:アルフレッド・ヒッチコック
製作:デヴィッド・O・セルズニック
原作:ダフネ・デュ・モーリア
脚本:ロバート・E・シャーウッド、ジョーン・シンプソン
撮影:ジョージ・バーンズ
音楽:フランツ・ワックスマン


星受賞歴
第13回アカデミー賞:作品賞/撮影賞(白黒)(ジョージ・バーンズ)


レベッカ [DVD]
レベッカ [DVD]
Waxman:Rebecca [サントラ]
Waxman:Rebecca [サントラ]

レベッカ〈上〉 (新潮文庫)
レベッカ〈上〉 (新潮文庫)

| 映画 | 洋画 | 邦画 |

コメント

オープニング曲

初めまして。

この映画をはじめに見たのは今から30年以上前の事です。
原作を読んで、見たかったのですが、まったく方法が無く
こまっていました。
その後、深夜に放送するとわかり、眠さと戦いながらみました。
(当時はVTRなど無かったので、カセットに音声を記録しました。)

その後、上京して二回ほどみました。
一回は「フィルムセンター(と言う名前だったような)」と言う所、
二回目は日比谷でした。

サントラはずいぶん後になって買いましたが、
ひとつ不思議な事があります。
それは映画が始まる前に掛かっていた曲が収録されていないことでです。
(ギターの様な曲でした。)

ダムダム人 さんへ

はじめまして。コメントありがとうございます。

30年以上前にご覧になられたのですね。
カセットに録音されたのは、現在も残っていますか。
私も、いつか忘れましたが始めて観たのは、TVで、
その後映画館で観ました。

サントラの件、参考になりました。
映画が始まる前に掛かっていた曲があるのですね。
恥ずかしながら、どういう曲なのか、わかりませんが
何故、収録されていないのでしょうね。

ご訪問ありがとうございました。

コメントの投稿

Secret

カテゴリー
キーワード検索
公開年(日本)
監督 - Director -
監督or俳優
俳優(英字、ア~サ行)
俳優(タ行~、日本俳優)
最近の記事
最近のコメント
Profile

マックロウ

Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

アンケート
Links
男優ピックアップ
女優ピックアップ
スポンサードリンク
ベスト映画
※映画ベスト30作品以外で掲載記事より選出【50音順】
PR




楽天おすすめ
当サイトについて
このブログをリンクに追加する

この人とブロともになる


夢映画館は、リンクフリーとなっております。ご自由にリンクをお張り下さって結構です。
リンクする際は、どこの記事からでもコメント頂けれると幸いです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。