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映画 《 風と共に去りぬ 》

映画 《 風と共に去りぬ 》
 ヴィクター・フレミング監督による映画史上に残る傑作映画。アカデミー賞では作品賞をはじめとした、10部門を受賞した名作。1861年。アメリカ南北戦争直前のある日、ジョージア州タラで、大園遊会が開かれた。いつもパーティの女王であったスカーレット(ビビアン・リー)は、その日、心に決めていた男性アシュレー(レスリー・ハワード)と、彼のいとこのメラニーの婚約が発表されると聞き、怒り、悲しんでいた。その夜、ついに南北戦争が勃発。激動のアメリカを舞台に、スカーレットはレット・バトラーという男性に出会い、強く、激しい運命を生きていく……。

 監督:ヴィクター・フレミング/出演:ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル、レスリー・ハワード 他。


星解説
 南北戦争前後のアメリカ、アトランタを舞台に情熱的で躍動感あふれる波乱万丈なスカーレット・オハラの半生を壮大でダイナミックに描いている。ハリウッドの代表作であり、全世界映画の代表作である本作は、製作費や宣伝費に大金を注ぎ込む、さきがけとなった作品でもある。長時間の大長編であるにもかかわらず、映画史上に残る記録を作った空前の大ヒット作品。デヴィッド・O・セルズニックが全身全霊を傾けた情熱、執念、熱意と巨額の製作費を投じて製作した。セルズニックは10数人にも及ぶ脚本家の陣頭指揮を取り、当時まだ実験途中だったテクニカラーを導入する等、今や“セルズニックの監督作”と呼ばれるこの超大作を渾身で作り上げた。1989年にはアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録された。

映画 《 風と共に去りぬ 》

 マーガレット・ミッチェルのピュリツァー賞受賞の世界的ベストセラー同名小説を原作としている。原作小説には、人種問題や奴隷制の描写について問題になると思われる部分が多々あったため、映画化に際してそのような箇所は大きく省かれ、登場人物についても何人かの黒人奴隷が省略されている。デヴィッド・O・セルズニックは、「ぼくはどんな反ニグロ映画も作りたくない。われわれの映画では、ニグロの扱いに極力、注意しなければならないんだ」と語ったという。本作品がアカデミー賞を受賞することが授賞式で発表される前に新聞社が発表してしまった事件が起こったため、従来新聞社に、あらかじめ知らせてあったアカデミー賞の受賞結果は授賞式でプレゼンターが名前を読み上げる時点まで厳重に管理するようになった。

映画 《 風と共に去りぬ 》

 スカーレット・オハラ役には、2年4か月かけてヴィヴィアン・リーになった。スカーレット役選びは映画制作前の一大キャンペーンとして、全米各地にてオーディションが行われた。映画の舞台であるアトランタで選ばれたイヴリン・キースは、スカーレットの妹・スエレン役にキャスティングされた。またスカーレット役の有力候補にはベティ・デイヴィス、キャサリン・ヘプバーン、マーガレット・サラヴァン、ノーマ・シアラー、ラナ・ターナー、フランシス・ディー、スーザン・ヘイワードなどがいた。カメラテストも行われポーレット・ゴダードにほぼ内定していたが、チャーリー・チャップリンと未婚のまま同居していたこともあって白紙となった。

映画 《 風と共に去りぬ 》

 マックス・スタイナーによるテーマ曲『タラのテーマ』は、格調高いナンバーとして映画音楽の古典となっている。アカデミー作曲賞の候補にもなったが受賞は逃した。スタイナーはアカデミー作曲賞に26回ノミネートされ3回獲得しているが、もっとも有名な本作品は受賞できなかった。監督は当初ヒューマンドラマの名匠ジョージ・キューカーだったがセルズニック側の期待していたような迫力を出せず、フレミングに交代した。さらに、映画制作終盤で一時サム・ウッドが監督になった。過労のためぴりぴりしていたフレミングにセルズニックがあれこれ口を出したためと言われる。

映画 《 風と共に去りぬ 》


星あらすじ
 前篇=1861年、南北戦争が始まろうとする直前。ジョージア州タラの大地主ジェラルド・オハラ(トーマス・ミッチェル)の長女スカーレット(ヴィヴィアン・リー)は、樫の木屋敷と呼ばれる同じ大地主ウィルクス家で明日開かれる野外宴会に、そこの嫡子で彼女の幼馴染みであるアシュリー(レスリー・ハワード)と彼の従妹メラニー(オリヴィア・デ・ハヴィランド)の婚約が発表されると聞いて心おだやかでなかった。激しい気性と美しさをあわせ持つスカーレットは、多くの青年の憧れの的であったが、彼女の心はアシュリーとの結婚をかたく決意していたのだ。宴会の当日スカーレットは想いのたけをアシュリーにぶちまけたが、彼の心は気立ての優しいメラニーのものだった。スカーレットはそこで、チャールズトン生まれの船長で素行の評判の良くないレット・バトラー(クラーク・ゲイブル)に会い、彼の臆面のない態度に激しい憎しみを感じながら、何か惹きつけられた。

映画 《 風と共に去りぬ 》

 突然、戦争の開始が伝えられ、スカーレットは失恋の自棄からメラニーの兄チャールズの求婚を受け入れ結婚した。メラニーと結婚したアシュリーもチャールズも戦争に参加した。だがチャールズは戦争で病を得て死に、スカーレットは若い身を喪服に包む生活の味気なさからアトランタのメラニーの元へ行き、陸軍病院のバザーでレットと再会した。レットは強引に彼女に近付いてきた。戦況はその頃南軍に利なく、スカーレットとメラニーは看護婦として働いていたが、やがて、アトランタは北軍の接近に脅えた。スカーレットと生まれたばかりの子供を抱えたメラニーは、レットの御する馬車で故郷へと向かった。レットは途中ひとり戦線へ向かい、のこされた2人はやっとの思いでタラの地に着くが、すでに廃墟になって、北軍にすっかり蹂躪されたあとだった。

映画 《 風と共に去りぬ 》

 後篇=戦争は南軍の敗北に終わった。捕虜になっていたアシュリーがかえって来てメラニーを喜ばせたが、スカーレットは再び彼に愛を告白してはねつけられた。タラは重税を課され、土地を守る決意を固めたスカーレットは、その頃北軍の営倉に捕らえられていたレットに金策を頼みに行ったが、断られた。彼女は妹スーレン(イヴリン・キース)の許婚フランクが事業に成功しているのを見て、欺いて彼と結婚し、事業を自分の手中に収めてアシュリーを仲間に引き入れ、ただ金儲けだけに生きるようになった。フランクが死んで、スカーレットはレットと結婚し、娘ボニーを生んだが、まだアシュリーへの想いが断ち切れず、レットはもっぱらボニーへ愛情を注いだ。こうした結婚生活の不調和から、レットはボニーを連れロンドンへ行ったが、ボニーが母を慕うので再び戻ってきた……。
≪キネマ旬報より抜粋≫



トレーラー


オーディション & スクリーンテスト


タラのテーマ


原題:Gone With the Wind
製作年:1939年
公開年:1952年
製作国:アメリカ
配給:MGM
上映時間:231分


星キャスト
ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル、レスリー・ハワード、オリヴィア・デ・ハヴィランド、トーマス・ミッチェル、バーバラ・オニール、ハティ・マクダニエル、ジェーン・ダーウェル、ウォード・ボンド、イヴリン・キース、アン・ラザフォード、ハリー・ダベンボート、ローラ・ホープ・クルーズ、キャロル・ナイ、オナ・マンスン


星スタッフ
監督:ヴィクター・フレミング
製作:デヴィッド・O・セルズニック
原作:マーガレット・ミッチェル
脚本:シドニー・ハワード
撮影:アーネスト・ホーラー、レイ・レナハン
音楽:マックス・スタイナー
美術:ウィリアム・キャメロン・メンジース、ライル・ウィーラー
室内装飾:エドワード・G・ボイル
録音:Frank Maher
編集:ハル・C・カーン、ジェームズ・E・ニューカム
衣装デザイン:ウォルター・プランケット
特殊効果:Jack Cosgrove


星受賞歴
第12回アカデミー賞:作品賞/主演女優賞(ヴィヴィアン・リー)/助演女優賞(ハティ・マクダニエル)/監督賞(ヴィクター・フレミング)/脚色賞(シドニー・ハワード)/撮影賞(カラー)(アーネスト・ホーラー、レイ・レナハン)/室内装置賞(ライル・ウィーラー)/編集賞(ハル・C・カーン、ジェームズ・E・ニューカム)/アーヴィング・タールバーグ記念賞(アーヴィング・タールバーグ記念賞)/特別賞(ウィリアム・キャメロン・メンジース)
第5回ニューヨーク映画批評家協会賞:女優賞(ヴィヴィアン・リー)


風と共に去りぬ [DVD]
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Gone With The Wind: Original Motion Picture Soundtrack
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風と共に去りぬ (別冊宝島 1494 名作映画で英会話シリーズ 5)
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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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