スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリー: [スポンサー広告]

映画 《 マトリックス 》

映画 《 マトリックス 》
 ウォシャウスキー兄弟による近未来SFアクションの傑作。アカデミー賞では、視覚効果賞を始め全4部門を受賞した。コンピュータプログラマーとして働くトマス・アンダーソンには、凄腕ハッカー“ネオ”という別の顔を持つ彼は、正体不明の美女トリニティに導かれ、モーフィアスという男と出会った。モーフィアスはネオが、マトリックスと呼ばれる仮想現実から人類を救いだす「救世主」だと告げた……。

 監督:ウォシャウスキー兄弟/出演:キアヌ・リーヴス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス 他。

星解説
 凄腕ハッカーという別の顔持つ男が、仮想現実空間『マトリックス(MATRIX)』を創造して世界を支配するコンピュータを相手に戦いを挑む男の死闘を描いている。驚異のCGやVFX(視覚効果)による、かつてない映像表現で世界的な大ヒットを記録したシリーズ第1弾。CGを多用した斬新な映像で映画界に革命を起こしつつ、同時にメタファーや暗示に満ちたストーリーで信仰と哲学という奥深いテーマの表現もなされている。ワイヤーアクションやバレットタイムなどのVFXも、話題となった。

 作品はウィリアム・ギブスンから日本のアニメまで様々なものに影響を受けた上で、特にジャン・ボードリヤールの哲学を基調としたとウォシャウスキー兄弟は語っている。「MATRIX」という単語自体が、ボードリヤールの著書『シミュラークルとシミュレーション』の中に掲げられており、これが出所となったという見方もある。劇中では、ハードカバーのボードリヤールの本が映るシーンが見られる。

映画 《 マトリックス 》

 ウォシャウスキー兄弟曰く、脚本の大部分はレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの『Wake Up』を聴きながら書き上げたとのこと。映画でもエンディング・テーマに起用されており、そのバンド名やその活動自体が正にマトリックスの世界そのものとされている。

 『マトリックス(MATRIX)』はラテン語で母(mater)から派生した語で、母体という意味であり、英語などヨーロッパの諸言語で、「そこから何かを生み出す背景」「基盤」「基質」といった概念を表す。劇中では画面バックに流れている緑色の文字記号が根源(ソースコード)、すなわち「ソース」と呼ばれている。従って「MATRIX」とは、ソースをMATRIX変換によって仮想現実上の様々な事象に変えていくシステムと捉えられる。

映画 《 マトリックス 》

 プログラミングの場面では、縦書きの裏返った半角カナや注音符号が登場する。これは ウォシャウスキー兄弟に日本のPCでは縦書きでプログラミングしていると、日本人のスーパーバイザーが吹き込んだのが原因であるが、その当人の正体は秘密にされている。

 撮影は、主にオーストラリアのシドニーで行われた。コメンタリーはケン・ウィルバーとコーネル・ウェストが担当した。この内、コーネル・ウェストは出演もしている。本作は、日本のアニメーション作品や香港のアクション映画などの影響や類似点を指摘されている。また、人間が生活する空間を「仮想現実」とする設定も過去の作品や哲学に多く見られた設定である。

映画 《 マトリックス 》


星あらすじ
 近未来。コンピュータ・プログラマーのトーマス(キアヌ・リーヴス)は裏稼業ではネオと呼ばれる名うてのハッカーだったが、ある日、突然トリニティ(キャリー=アン・モス)と名乗る美女の接触を受け、彼女に導かれて、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)なる人物に会う。

 彼はトーマスが生きているこの世は、実はコンピュータが創造した仮想世界で、実際は彼らが造り出した巣の中で夢をみせられているだけだという恐るべき真実を告げる。トーマスことネオはコンピュータの支配を覆す救世主と目されて彼らの仲間に迎え入れられ、仮想空間でコンピュータと格闘できるだけの訓練を受けた。

映画 《 マトリックス 》

 だが、モーフィアスに引き合わされた予言者(グロリア・フォスター)はネオに「あなたは救世主ではない」と告げた。ほどなく、コンピュータの手先であるエージェント・スミス(ヒューゴ・ウィーヴィング)に籠絡されたサイファー(ジョー・パントリアーノ)の裏切りで、仲間は次々に消され、モーフィアスは敵の手中におちる。

 ネオは自分は救世主ではないとトリニティに事実を告げながらも、モーフィアスを救出するため、エージェント・スミスらの元に彼女と共に乗り込む。見事モーフィアスを救出したネオだが、そこにエージェント・スミスが立ち塞がった。激闘の末、脱出のためにマンションの一室に逃げ込んだネオはスミスの銃弾の前にあえなく倒れる……。
≪キネマ旬報より抜粋≫



トレーラー


地下鉄での戦闘シーン


クラブド・トゥ・デス(テーマ曲)


原題:The Matrix
製作年:1999年
公開年:1999年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース
上映時間:136分


星キャスト
キアヌ・リーヴス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィング、グロリア・フォスター、ジョー・パントリアーノ、マーカス・チョン、ジュリアン・アラハンガ、マット・ドーラン、ベリンダ・マクローリー、レイ・パーカー、ポール・ゴダード、ロバート・テイラー


星スタッフ
監督:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
製作:ジョエル・シルヴァー
共同製作:ダン・クラッチオロ
製作総指揮:バリー・M・オズボーン、アンドリュー・メイソン、アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー、アーウィン・ストフ、ブルース・バーマン
脚本:アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
撮影:ビル・ポープ
特撮監修:ジョン・ゲイター
美術:オーウェン・パターソン
衣裳:キム・バレット
編集:ザック・ステーンバーグ、カンフーコレオグ、ラファー:ユエン・ウーピン
音楽:ドン・デイヴィス


星受賞歴
第72回アカデミー賞:視覚効果賞/音響賞/音響効果編集賞/編集賞(ザック・ステーンバーグ)
第53回英国アカデミー賞:音響賞/特殊視覚効果賞
第9回MTVムービー・アワード:作品賞/男優賞(キアヌ・リーヴス)


マトリックス 特別版 [DVD]
マトリックス 特別版 [DVD]
マトリックス [Blu-ray]
マトリックス [Blu-ray]

マトリックス [CD]
マトリックス [CD]
MATRIX - Mini Bust Series #1: Neo
MATRIX - Mini Bust Series #1: Neo

| 映画 | 洋画 | 邦画 |

コメント

コメントの投稿

Secret

カテゴリー
キーワード検索
公開年(日本)
監督 - Director -
監督or俳優
俳優(英字、ア~サ行)
俳優(タ行~、日本俳優)
最近の記事
最近のコメント
Profile

マックロウ

Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

アンケート
Links
男優ピックアップ
女優ピックアップ
スポンサードリンク
ベスト映画
※映画ベスト30作品以外で掲載記事より選出【50音順】
PR




楽天おすすめ
当サイトについて
このブログをリンクに追加する

この人とブロともになる


夢映画館は、リンクフリーとなっております。ご自由にリンクをお張り下さって結構です。
リンクする際は、どこの記事からでもコメント頂けれると幸いです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。