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映画 《 ホテル・ルワンダ 》

映画 《 ホテル・ルワンダ 》
 2006年公開のイギリス、イタリア、南アフリカ合作映画。実録社会派映画の傑作。1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポール(ドン・チードル)は、妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに……。

 監督:テリー・ジョージ/出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ホアキン・フェニックス 他。


星解説
 1994年アフリカ中部にあるルワンダで実際に起こった民族紛争で大量虐殺事件が発生、欧米諸国や国連の無策が被害を拡大させる中、愛する家族を守りたいという想いをきっかけに、1200人もの人々をホテルに匿い命を救った一人のホテルマン『ポール・ルセサバギナ』の実話を描いている。

 本作は一人の男性の英雄的な行動をたどるとともに、ルワンダの旧宗主国ベルギーによる人種分別政策や、虐殺に対する国際社会の無関心を厳しく批判する作りになっている。特に国連やアメリカ合衆国が有効な介入をしなかったことが追及されている。

映画 《 ホテル・ルワンダ 》

 フツ族の過激派はツチ族反乱軍によって排除されるまでのおよそ百日間に約八十万人の人々を殺害した。映画の最後に映し出される文章によってフツ族の将軍など虐殺の指導者たちが裁かれたことが示される。

 撮影はほとんど南アフリカにて行われた。本作品に原作はないが、ポール・ルセサバギナの自伝『An Ordinary Man』が2006年4月に出版された。オリバー大佐のモデルは、ロメオ・ダレールという人物。舞台となったホテル「オテル・デ・ミル・コリン」は、現在では営業が再開している。

映画 《 ホテル・ルワンダ 》

 アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされるなど、海外での評価は高かったが、日本においては当初、どの配給会社も劇場も関心を示してはいたものの、条件面の折り合いがつかず、日本未公開になると思われていた。その理由としては、映画が暗い内容であった事と、配給権の値段が当初から高めであったのに加えて、ドン・チードルがアカデミー賞にノミネートされた事で更に高騰した事などがあった。

 しかし、町山智浩ら一部の映画評論家やファンの呼びかけにより署名運動が始まり、その運動が実り、メディアスーツ配給で2006年1月14日から東京・渋谷のシアターNを初めとして関東各地の映画館で公開された。東京以外の都市でもその後順次公開された。

映画 《 ホテル・ルワンダ 》


星あらすじ
 1994年、ルワンダ。この国では長年、フツ族とツチ族が敵対しあっていた。そしてついに大統領の暗殺を機に、フツ族民兵によるツチ族の虐殺が始まった。高級ホテル、ミル・コリンの支配人ポール(ドン・チードル)はフツ族だが妻のタチアナ(ソフィー・オコネドー)はツチ族だった。

 自分の家族と隣人たちを救うため兵士たちと取引をしたポールはどうにか事なきを得たが、全員ミル・コリンに閉じ込められてしまう。虐殺は次第にエスカレートしていたが、国連兵士がガードしている海外資本のミル・コリンにはさすがの民兵たちも手が出せなかった。

映画 《 ホテル・ルワンダ 》

 ミル・コリンはさながら難民キャンプのような様相を見せ始めていた。やがてこの状況を収めるはずの国連軍が到着する。しかしそれは、ルワンダ人を助けるのではなく、外国人を国外避難させるのが目的なのだった。

 見捨てられたことを知ったポールは、自分が黒人であることを強く意識し、何とか人々を守るために手を尽くし始める。ホテルの親会社の社長に連絡して、襲い来る軍を止めるように頼み、避難民たちには海外の要人にコンタクトを取って援助を求めるよう促す。その一方、軍の将軍に取り入ってホテルを守るように約束させる。

映画 《 ホテル・ルワンダ 》

 そんなポールの努力の甲斐もあって何組かの難民が国外に避難できることになった。しかし空港につく寸前で民兵たちに襲われ、命からがらホテルに逃げ帰る羽目になる。ついにミル・コリンも襲われ始めたが、その頃一方では、ツチ族の反乱軍が、フツ族の軍に取引を提案していた。

 フツ族の捕虜と引き換えにホテルの人々を安全地帯に逃すというものだ。ついにホテルを出、安全地帯へと向かう一同。しかし、そこにはフツ族民兵が待ち受けていた……。
≪キネマ旬報より抜粋≫



トレーラー


シーン


「ミリオン・ヴォイセズ」 by ワイクリフ・ジーン


原題:Hotel Rwanda
製作年:2004年
公開年:2006年
製作国:南アフリカ、イギリス、イタリア
配給:メディア・スーツ=インターフィルム
上映時間:122分


星キャスト
ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ、デズモンド・デュベ、デヴィッド・オハラ、カーラ・セイモア、ファナ・モコエナ、ハキーム・ケイ=カジーム、トニー・キゴロギ、アントニオ・デヴィッド・ライオンズ、ジャン・レノ


星スタッフ
監督:テリー・ジョージ
共同製作総指揮:ケア・ピアソン、ニコラ・メイエール、イジドール・コドロン
製作総指揮:ハル・サドフ、マーティン・カッツ
共同製作:ブリジット・ピックリング、ルイージ・ムジーニ
製作:テリー・ジョージ、A・キットマン・ホー
脚本:テリー・ジョージ、ケア・ピアソン
撮影:ロベール・フレース
美術:トニー・バロウ、ジョニー・ブリート
衣装:ルイ・フィリップ
音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ、アンドレア・グエラ
編集:ナオミ・ジェラハティ


星受賞歴
第18回ヨーロッパ映画賞:音楽賞(ルパート・グレグソン=ウィリアムズ、アンドレア・グエラ)


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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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