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映画 《 大脱走 》

大脱走
 1963年に公開のアメリカ映画。第2次大戦下のドイツ。捕虜の脱走に頭を悩ますドイツ軍は、脱走不可能な収容所を作った。連合軍の兵士たちは、収容されるやいなや脱走を敢行、しかし失敗する。だが将兵たちは知恵を絞り、計250人の集団脱走を計画する。そして実行当日を迎えた・・・。第二次大戦中の捕虜収容所を舞台にした娯楽大作の傑作。

 監督:ジョン・スタージェス/出演:スティーヴ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー 他。


head_star.gif解説
 第2次大戦中のヨーロッパを舞台に、第3捕虜収容所に収容された連合軍将校たちが、脱走不可能とされるナチス・ドイツの捕虜収容所から大脱走を敢行した姿を描いている。エルマー・バーンスタイン作曲のメインテーマ「大脱走マーチ」のメロデイが心地よく物語を進めている。

 見せ場に次ぐ見せ場を盛り込んだ脚色と、ダイナミックな演出が、大娯楽作品に仕上がっている。スティーブ・マックィーン、ジェイムズ・ガーナ、リチャード・アッテンボロー、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンら、豪華キャストが共演している。

大脱走

 第二次世界大戦中の1944年3月、ロジャー・ブッシェル少佐指揮の下、ベルリン南東160km のザーガンにあったドイツ空軍の管理する連合軍の航空兵捕虜収容所から捕虜が集団脱走した史実を映画化したものである。当時英空軍スピットファイヤー・パイロットで、実際にこの大仕事に参加していたポール・ブリックヒルが書いた原作をジョン・スタージェスが製作者兼監督を務めた。1950年に出版された著書“ザ・グレート・エスケープ”は超ベスト・セラーになった。

 当時、1943年末頃まではムスタングのようなドイツ奥地まで爆撃機を長距離護衛できる戦闘機がなかったイギリス軍やアメリカ軍の爆撃機部隊は、ドイツ空軍の優秀な迎撃戦闘機部隊やレーダーに連動する高射砲部隊の健闘によりドイツ上空で多数が撃墜、あるいは不時着、多くの連合軍航空兵が捕虜となり、各所の捕虜収容所に収容されていた。ザーガンもその一つである。捕虜となった軍人の務めの一つとして、収容所を脱走してその捜索にドイツ軍兵力を割かせ、味方前線部隊の負荷を削減することがあった。

大脱走

 この脱走により、捕虜の捜索にドイツ軍は7万もの兵士を投入するなど多大な労力を要し、結果的に連合国にとって戦局を有利に導いた。なお、ドイツ当局は50名の脱走兵を殺害している。 映画内で示されるこの人数はほぼ史実通りである。ナチス親衛隊に逮捕された捕虜は射殺され、ドイツ陸軍に逮捕された捕虜は収容所に戻されている(逃走76名、内射殺が50名、連れ戻されたのが12名。差し引きの14名の内、無事帰国の途につけたのは僅か3名と言われている)。実際、映画でもダニーとウィリーの2人が小舟で逃げ、最後にスウェーデン行きの船に乗り移った。セジウィックもレジスタンスに協力してもらったことで無事逃走に成功している。

 公開時マックィーンがバイクアクションを全編ノースタントで行ったと宣伝されたが、実際は映画会社の許可がおりず、危険なスタントについてはバド・イーキンズが代行した。

大脱走


head_star.gifあらすじ
 新たに作られたドイツの北部第3捕虜収容所に、札つきの脱走常習者・連合軍空軍将校たちが運び込まれた。しかし早くも“心臓男”と異名をとったヒルツ(スティーブ・マックィーン)は鉄条網を調べ始めるし、ヘンドリー(ジェームズ・ガーナー)はベンチをトラックから盗み出す始末だ。

 まもなく、ビッグXと呼ばれる空軍中隊長シリル(リチャード・アッテンボロー)が入ると、大規模な脱走計画が立てられた。まず、森へ抜ける数百フィートのトンネルが同時に掘り始められた。それはトム・ディックハリーと名付けられた。

大脱走

 全員250名が逃げ出すという企みだ。アメリカ独立記念日トムが発覚してつぶされた。が、ほかの2本は掘り続けられた。しかし、あいにくなことに掘り出し口が看取小屋の近くだったため、脱走計画は水泡に帰し、逃げのびたのはクニー(チャールズ・ブロンソン)と、彼の相手ウイリー(ジョン・レイトン)だけであった。

 激怒した収容所ルーゲル大佐が、脱走者50名を射殺したと威嚇した。やがて、“勇ましい脱走者”の生存者を乗せたトラックが到着したとき、ゲシュタポの車が収容所の入口に止まり、ルーゲルは重大過失責任で逮捕された・・・。

≪キネマ旬報より抜粋≫



トレーラー


ヒルツがバイクを奪って逃走するシーン


「大脱走マーチ」 by エルマー・バーンスタイン


エンディング


head_star.gifひと口コメント
大脱走のメインテーマいいですね!胸が躍ります。


原題:The Great Escape
公開:1963年
製作国:アメリカ
配給:ユナイテッド・アーティスツ
上映時間:168分


head_star.gifキャスト
スティーブ・マックイーン、ジェームズ・ガーナー、リチャード・アッテンボロー、ジェームズ・ドナルド、ドナルド・プレザンス、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、ジョン・レイトン、ハンネス・メッセマー、デヴィッド・マッカラム ゴードン・ジャクソン、アンガス・レニー、ナイジェル・ストック、ローベルト・グラフ 、ジャド・テイラー、ウィリアム・ラッセル、ウルリッヒ・バイガー、ハンス・ライザー、ハリー・リーヴァウワー、ロバート・デズモンド、トム・アダムス、カール=オットー・アルベルティ、ロベルト・フライターク、ジョージ・マイケル


head_star.gifスタッフ
監督:ジョン・スタージェス
製作:ジョン・スタージェス
原作:ポール・ブリックヒル
脚本:ジェームズ・クラヴェル、W・R・バーネット
音楽:エルマー・バーンスタイン
撮影:ダニエル・L・ファップ
編集:フェリス・ウェブスター
メインテーマ:『大脱走マーチ』(The Great Escape March)


大脱走 (アルティメット・エディション) [DVD]
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The Great Escape [Original Motion Picture Score] サウンドトラック
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| 映画 | 洋画 | 邦画 |

カテゴリー: [アメリカ映画 戦争]

コメント

バイク

マックィーンがバイクに乗って3mの柵を越える場面。
スタントマンが演じていたと最近知りました。
当然です。大スターの身に何かあってはいけません。
映画会社の為にも、大スターの為にも、ファンの為にも。
そのスタントマンのバイクを追いかけるドイツ兵を演じたのがマックィーン。
いいですねー!そういうのってすごくいいです。

子供の頃にこの映画を見て印象に残った場面の一つ。
アメリカ独立記念日パーティー。
酔っぱらった男が持ってるアメリカ国旗。
白い星が13個。円の形で繋がっている。
それが印象に残っています。

ラストのマックィーンがグローブを左手につけて壁にボールをぶつける場面。
こりゃまたカッコ良過ぎです!

間諜X72さんへ

コメントありがとうございます。
> 大スターの身に何かあってはいけません。
そうですよね。危険なスタントは、スタントマンが行ったのですが、
その他、ほとんどマックイーンが、ノースタントで演じていたと聞いています。凄いです。

> そのスタントマンのバイクを追いかけるドイツ兵を演じたのがマックィーン。
この設定は、凄くいいですよねー!
子供のころに観た映画は、何気ない場面に印象が残るものですよね。

ボールを壁に向かってぶつける場面、カッコいいですよね!
大脱走は、その他にもマックイーンのカッコいい場面が満載です♪
それでは、またのご訪問をお待ちしております。

有刺鉄線

マックィーンがバイクで逃走するけど、失敗。
有刺鉄線に引っかかる。痛そうーっ!
大スターにあんな事させるなんて・・・・・・・。
そう思っていたら、あの有刺鉄線はゴム製だったそうですね。
某サイトでそれを知ってホッとしました。
また、そのサイトによると、マックィーンがこの映画に対してあれこれ文句を言って撮影が6週間中断。ジェームズ・ガーナーがマックィーンを説得して撮影再開。
大スターならではの我儘。しかし、その我儘のおかげで映画がより良い物になったとの事です。近頃のただ我儘なだけのスターとは違う。そう書いてありました。
僕もそう思いますよ。

間諜X72さんへ

コメントありがとうございます。
> あの有刺鉄線はゴム製だったそうですね。
本物でないことは、承知していましたが、ゴム製だとは知りませんでした。
勉強になります。ありがとうございます。
> 近頃のただ我儘なだけのスターとは違う。
同感です。
マックイーンの我儘は、映画に対する情熱や信念をもっての文句だったと思います。
何れにしても「撮影が6週間中断」は、いろいろな意味で凄いですね。
それでは、またのご訪問をお待ちしております。

先程みました。

すごく良かったです!
前半にトンネルがドイツ兵によって見つかってしまい、有刺鉄線を登って射殺される小柄な男。
後半、あと一歩のところで身元がバレて捕まってしまうビッグX。
飛行機の燃料切れで不時着して、射殺される男。
彼らの無念さがよく伝わって来ました。

マックィーン、コバーン、ブロンソンの「荒野の七人」組のカッコ良さは言うまでもありません。
それと「ロックフォード氏の事件メモ」で有名なジェームズ・ガーナーがいい味出しています。

間諜X72さんへ

コメントありがとうございます。
良かったですね。
いくつものドラマが入っている面白さは、すたれないですね。
個性あるキャラクターやキャスト、それにジェームズ・ガーナー良いですね。
実は大脱走のガーナー大好きです。
気取らない、何気ないかっこよさの、演技が好感をもてます。
刃物のようなかっこよさのマックイーンにないかっこよさがあります。
いずれにしても大脱走は、楽しめますね!
それでは、またのご訪問をお待ちしております。

「シンシナティ・キッド」を見ました。

マックィーンのアクションは凄いです!
トイレで敵と格闘する。そしてその後。
高い建物の上、それも淵を走る。
一歩間違えたら転落死。
それをスタントマン無しで演じるマックィーン。
いきなり度肝を抜かれました。

Re: 「シンシナティ・キッド」を見ました。

コメントありがとうございます。
マックイーンのアクション挑戦は、凄いものがありますね。
>いきなり度肝を抜かれました。
そうですよね。普通の役者さんはしませんよね。
アクション以外でも映画に対して挑戦していたようで素晴らしいです!
ご訪問ありがとうございました。

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Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

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