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映画 《 突然炎のごとく(1962) 》

突然炎のごとく(1962)
 1964年に公開のフランス映画。モンパルナスで出会ったジム(アンリ・セール)とジュール(オスカー・ウェルナー)。文学青年同士の二人はやがて無二の親友となり、美しい娘カトリーヌ(ジャンヌ・モロー)と知りあった時も共に彼女に惹かれてしまう。だが熱烈にアタックしたのはジュールであった。彼はカトリーヌと結婚し、祖国に連れ帰る。だが、第一次大戦後、久方ぶりにライン河畔の夫妻の家を訪ねたジムだったが……。フランソワ・トリュフォー監督が描く恋愛映画の名作。

 監督:フランソワ・トリュフォー/出演:ジャンヌ・モロー、オスカー・ウェルナー、アンリ・セール 他。


星解説
 奔放な愛し方しか知らない女性1人に恋をしてしまった親友同士の2人の男性の奇妙な友情と複雑な愛の心理を、フランソワ・トリュフォー独特の繊細で洗練された演出によって描いている。トリュフォーの長編映画3作目、日本では、1999年に『突然炎のごとく ジュールとジム』のタイトルで再公開された。

 ジャンヌ・モロー演じるカトリーヌの奔放で開放的なキャラクターは多くの女性から共感を得た。当時女性解放運動が活発化しつつあったアメリカとイギリスでは、フランス映画としては異例のヒットを記録した。ジャン=リュック・ゴダールは本作に刺激されて『気狂いピエロ』をつくった。その他にも本作に影響されている映画が、多々ある。

突然炎のごとく(1962)

 アンリ・ピエール・ロシェの小説『ジュールとジム』を原作としている。ストーリーの大枠は原作に基づいているが、いくつかのエピソードやセリフはロシェの他の作品から取り出している。トリュフォーがロシェの小説を読んだのは21歳のときで、映画化する決心をしたのはエドガー・G・ウルマー監督の西部劇『裸の夜明け』を観たとき。カトリーヌのキャラクターは、ロシェの愛人だったこともあるマリー・ローランサンをモデルにしている。

 カトリーヌがセーヌ川に飛び込むシーンは、スタントの女性がやりたがらなかったので、モロー自身が飛びこんだ。セーヌ川の水は汚く、のどをやられてしまったという。

突然炎のごとく(1962)


星あらすじ
 オーストリアの青年ジュール(オスカー・ウェルナー)はフランス青年のジム(アンリ・セール)と知り合い、友達になった。2人とも詩や小説を書いている文学青年だった。2人はある時、幻燈を見て、アドリア海の島にある美術公園の女の顔に魅了された。それからしばらくして、2人はカトリーヌ(ジャンヌ・モロー)という女と知り合い、胸をときめかせた。

 彼女は島の彫像の女と瓜ふたつだったからだ。ジュールは彼女との結婚を熱望して求婚し、2人はパリの同じアパートに住んだ。 ジムは出版社と契約ができて作家生活の第1歩をふみ出しだ。3人で芝居見物に行った帰り、ジュールが芝居の議論に熱中すると、カトリーヌは突然セーヌ河に飛び込んだりして2人を慌てさせた。

突然炎のごとく(1962)

 やがて第一次世界大戦が始まり、ジュールとジムはそれぞれの祖国の軍人として戦線へ行ったが、ともに生きて祖国へ帰った。歳月は流れる。ライン河上流の田舎に住む山小屋にジムは招待された。その頃、ジュールとカトリーヌの間には6つになる娘もいたが、2人の間は冷えきっていた。

 ジュールはジムに彼女と結婚してくれと頼むのだったが、自分も側に置いてもらうという条件だった。3人の奇妙な共同生活が始まった。カトリーヌには、ほかにも男がいた。ジムは瞬間しか人を愛せない彼女に絶望し、パリへ帰って昔の愛人とヨリを戻した……。

≪キネマ旬報より抜粋≫



トレーラー


つむじ風 (Le Tourbillon)


原題:Jules et Jim
製作年:1961年
公開年:1962年(フランス)、1964年(日本)
製作国:フランス
配給:ヘラルド
上映時間:107分


星キャスト
ジャンヌ・モロー、オスカー・ウェルナー、アンリ・セール、マリー・デュボワ、サビーヌ・オードパン、ミシェル・シュボール、ヴァンナ・ユルビノ、ボリス・バシアク


星スタッフ
監督:フランソワ・トリュフォー
製作:マルセル・ベルベール
原作:アンリ=ピエール・ロシェ
脚本:フランソワ・トリュフォー、ジャン・グリュオー
撮影:ラウール・クタール
音楽:ジョルジュ・ドルリュー
編集:クローディーヌ・ブーシェ


突然炎のごとく〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選9〕 [DVD]
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JULES ET JIM / LES DEUX ANGLAISES ET LE CONTINENT サントラ
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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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