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映画 《 恋愛日記 》

恋愛日記
 1978年に公開のフランス映画。南仏の閑静な町、モンペリエ郊外の墓地で葬儀が執り行われているが、奇妙なことに会葬者はすべてが女性なのである。故人はベルトラン・モラーヌ。「女の足はバランスよく地球を計るコンパスだ」とといいつつ、ひたすら女を追いかけた男。さまざまな女性たちを口説きつづけた男。彼はそんな遍歴を一冊の本にまとめるため執筆を始めていた……。フランソワ・トリュフォー監督の傑作コメディ。

 監督:フランソワ・トリュフォー/出演:シャルル・デネ、ブリジット・フォッセー、ナタリー・バイ 他。


星解説
 「女の足はバランスよく地球を計るコンパスだ」と言い、ひたすら女性の脚を追い続けて、女性なしでは生きていけない男の女性遍歴を回顧した一冊の小説を出版するまでを軽快に描いている。

 主人公のベルトラン・モラーヌのモデルは、アンリ=ピエール・ロシェである。ベルトランが小説を出版するために雇った女性タイピストがその内容に不快感を示して辞退するエピソードは、トリュフォーがロシェの「恋愛日記」を出版するために雇った女性タイピストたちがノイローゼにかかって次々と辞めていったという実話が元になっている。

 少年時代のベルトランを演じたミシェル・マルティは、ロケ地のモンペリエで偶然見つけた少年で、シャルル・デネルにそっくりだったため、即興的に撮影した。

恋愛日記


星あらすじ
 南フランスのモンペリエは閑静な都市。そしてその郊外の墓地では、今しも葬送のセレモニーがはじまろうとしている。しかも奇妙なことに会葬者はすべて女。そして故人の名はベルトラン・モラーヌ(シャルル・デネ)、一体何が、彼と女達の間にあったのだろうか……。

 彼、つまりベルトランは流体力学研究所というカタイところに勤める40歳の独身男。いかついマスクでハンサムには程遠い。ところが、この男、変な性癖を持っていた。女だ。ブロンド、赤毛、大柄、小柄、グラマー、スリム、色白、浅黒、OL、人妻……、この世の女に身も世もないベルトラン。

恋愛日記

 といっても別に彼は、痴漢や変質者ではない。彼女達との恋のゲームを唯一の楽しみとしており、彼にとっての女のチャームポイントは脚線美。こうしてベルトランは日夜、モンペリエの町に女性を求めていた。今日もマルティーヌ(ナタリー・バイ)というOLを見つけ攻略し、又、ランジェリー・ショップの41歳の成熟女エレーヌ(ジュヌヴィエーヴ・フォンターネ)にはKOのベルトラン。

 彼も100%OKというわけではないのだ。でも、まあ平均すればいい方な彼の戦果は、デパートで見つけたブロンド、映画館の暗闇の人妻……。そして彼は、これら万華鏡のような女達との交渉を1冊のノートに書いていた。女の世界を再構成していくのだ。

恋愛日記

 でも、人妻デルフィーヌ(ネリー・ボルゴー)との火遊びは度をすぎ、彼女は夫を撃って獄につながれ、彼は誰かに下の病気をうつされてしまった。そうこうしているうちに、「漁色家」と題する彼の原稿は出来、ある出版社で本になることになる。そのため、彼はパリに向かった。

 女性編集者のジュヌヴィエーヴ(ブリジット・フォッセー)は、本のタイトルを「女達を愛した男」と変えるように進めた。そして、ベルトランが昔パリ時代の別れた愛人ベラ(レスリー・キャロン)との感慨深い再会を果したのは、この時だった。

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 一方、彼とジュヌヴィエーヴとは、出版の関係でその後、時々逢うようこなり、やがて結ばれる。そしてクリスマスの夜。ベルトランは、ジュヌヴィエーヴと連絡がとれなかったため、いつものように夜のモンペリエにハントに出かけた。だが、向かい側の通りの2人連れに目をうばわれ、車線を横切った瞬間、ベルトランの身体はボンネットに乗り上げ、凄い衝撃で舗道にたたきつけられた。

 彼は一命はとりとめたものの、病院で身動き出来ない状態だ。でも看護婦が抜群の脚線美だったため、彼の悲劇がはじまった。もうじっとは、していられない。でも身体を動かすと……。

≪キネマ旬報より抜粋≫




原題:L'Homme Qui Aimait Les Femmes
製作年:1977年
公開年:1978年
製作国:フランス
配給:ユナイテッド・アーティスツ
上映時間:118分


星キャスト
シャルル・デネ、ブリジット・フォッセー、ナタリー・バイ、ジュヌヴィエーヴ・フォンターネ、レスリー・キャロン、ネリー・ボルゴー、ジャン・ダステ、サビーヌ・グラセール、ヴァレリー・ボニエ、マルティーヌ・シャサン、ロゼリーヌ・プヨー


星スタッフ
監督:フランソワ・トリュフォー
製作:フランソワ・トリュフォー、マルセル・ベルベール
脚本:フランソワ・トリュフォー、ミシェル・フェルモー、シュザンヌ・シフマン
撮影:ネストール・アルメンドロス
音楽:モーリス・ジョーベール
セット:ジャン・ピエール・コユ・スヴェルコ
録音:ミシェル・ローラン
編集:マルティーヌ・バラーク・キュリー
衣装デザイン:モニーク・デュリー


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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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