スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリー: [スポンサー広告]

映画 《 ブレードランナー 》

ブレードランナー
 1982年公開のアメリカ映画。2020年、絶えず酸性雨が降り注ぐ薄暗い地球に、植民地惑星から4体のレプリカントが脱走してきた。彼らの捕獲を依頼された「ブレードランナー」デッカードが、潜入したレプリカントたちを追う・・・。 本作は卓越したSF映画の金字塔ともいえる近未来描写から多くのファンをもつ。

 監督:リドリー・スコット/出演:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング 他。


head_star.gif解説
 その卓越した近未来描写により、多くのファンをもつ作品。監督のリドリー・スコットはSFホラー『エイリアン』(1979年)に次ぐSF作品となる本作でも、卓越した映像センスを披露した。従来のSF映画にありがちだったクリーンな未来都市のイメージを打ち破り、環境汚染にまみれた退廃的近未来都市像を鮮やかに描き出した。

 ルトガー・ハウアー扮するレプリカントは、主演のハリソン・フォードを喰う存在感を見せつけた。フィリップ・K・ディックのSF小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか? Do androids dream of electric sheeps?』を原作とし、単なるSFではなくフィルム・ノワールの要素も持ち、1993年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。

ブレードランナー

 SF映画の金字塔として評される本作だが、1982年夏の公開時は大ヒット作『E.T』の陰に隠れて興業成績は全く振るわなかった。日本でもロードショーでは極端な不入りで早々に上映が打ち切られてしまった。その後、ビデオが発売・レンタル化されてからは記録的なセールスとなり、改めてSF映画の傑作のひとつという評価を得ることになる。

 ヴァンゲリス作曲のシンセサイザー音楽も世界観の確立に貢献するところ大である。本作が提示した荒廃の進行する近未来世界のイメージは1980年代にSF界で台頭したサイバーパンクムーブメントと共鳴し、小説・映画は元よりアニメ・マンガ・ゲームなど後のさまざまなメディアのSF作品にも影響を与えていくことになる。

ブレードランナー


head_star.gifあらすじ
 2019年、地球環境の悪化により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ都市部での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発された「レプリカント」と呼ばれる人造人間が、奴隷として過酷な作業に従事していた。

 レプリカントは、外見上は本物の人間と全く見分けがつかないが、過去の人生経験が無いために「感情移入」する能力が欠如していた。ところが製造から数年経てば彼らにも感情が芽生え、人間に反旗を翻す事態にまで発展した。しばしば反乱を起こし人間社会に紛れ込む彼等を「処刑」するために結成されたのが、専任捜査官“ブレードランナー”である。

ブレードランナー

 タイレル社が開発した最新レプリカント"ネクサス6型"の男女6名が人間を殺害し脱走。シャトルを奪い、密かに地球に帰還し潜伏していた。人間そっくりなレプリカントを処刑するという自らの職に疑問を抱き、ブレードランナーをリタイアしていたデッカード(ハリソン・フォード)だったが、その優秀な能力ゆえに元上司ブライアント(M・エメット・ウォルシュ)から現場復帰を強要される。

 捜査の為にレプリカントの開発者であるタイレル博士(ジョセフ・ターケル)に面会に行くが、タイレルの秘書レイチェル(ショーン・ヤング)の謎めいた魅力に惹かれていく。レプリカントを狩ってゆくデッカードだが、やがて最後に残った脱走グループのリーダーであるバッティ(ルトガー・ハウアー)との対決の中で、彼らが地球に来た真の目的を知る事になる・・・。



トレーラー


愛のテーマ


エンド・タイトル


メイン・タイトル


head_star.gifひと口コメント
先陣を切った近未来描写の凄さは、圧巻!


原題:Blade Runner
公開:1982年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:117分


head_star.gifキャスト
ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー、ショーン・ヤング、エドワード・ジェームズ・オルモス、M・エメット・ウォルシュ、ダリル・ハンナ、ブライオン・ジェームズ、ジョアンナ・キャシディ、モーガン・ポール、ウィリアム・サンダーソン、ロバート・オカザキ、ジョー・ターケル、ジェームズ・ホン


head_star.gifスタッフ
監督:リドリー・スコット
製作:マイケル・ディーリー
製作総指揮:ブライアン・ケリー、ハンプトン・ファンチャー
原作:フィリップ・K・ディック
脚本:ハンプトン・ファンチャー、デイヴィッド・ピープルズ
撮影:ジョーダン・クローネンウェス
SFX:ダグラス・トランブル、リチャード・ユーリシッチ、デイヴィッド・ドライヤー
音楽:ヴァンゲリス
美術:ローレンス・G・ポール、デイヴィッド・L・スナイダー
編集:テリー・ローリングス
衣装(デザイン):チャールズ・ノッド、マイケル・カプラン


head_star.gif受賞歴
1983年度ヒューゴー賞:最優秀映像作品賞
1983年度ロンドン映画批評家協会賞:特別業績賞(L・G・ポール、D・トランブル、S・ミード)
1983年度ロサンゼルス映画批評家協会賞:最優秀撮影賞
1983年度第14回星雲賞:映画演劇部門賞


ブレードランナー ファイナル・カット スペシャル・エディション (2枚組) [DVD]ブレードランナー ファイナル・カット スペシャル・エディション (2枚組) [DVD]
(2008/06/11)
ルトガー・ハウアーダリル・ハンナ

商品詳細を見る

| 映画 | 洋画 | 邦画 |

コメント

コメントの投稿

Secret

カテゴリー
キーワード検索
公開年(日本)
監督 - Director -
監督or俳優
俳優(英字、ア~サ行)
俳優(タ行~、日本俳優)
最近の記事
最近のコメント
Profile

マックロウ

Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

アンケート
Links
男優ピックアップ
女優ピックアップ
スポンサードリンク
ベスト映画
※映画ベスト30作品以外で掲載記事より選出【50音順】
PR




楽天おすすめ
当サイトについて
このブログをリンクに追加する

この人とブロともになる


夢映画館は、リンクフリーとなっております。ご自由にリンクをお張り下さって結構です。
リンクする際は、どこの記事からでもコメント頂けれると幸いです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。