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質屋

質屋
 1968年に日本公開のアメリカ映画。ユダヤ人という理由で妻子を殺された大学教授ソルは、人間不信に陥り、金だけを信じて質屋を営むようになる。従業員や彼を慕う女性の心遣いにも、彼は自分の周囲の壁を崩そうとはしない。だが、一人の女性の死が、彼に人間らしい心を取り戻させる……。ベルリン国際映画祭でロッド・スタイガーが男優賞を受賞した。

 監督:シドニー・ルメット/出演:ロッド・スタイガー、ジェラルディン・フィッツジェラルド、ブロック・ピータース 他。


星解説
 過去の出来事により金だけを信じる人間不信になった孤独な中年男性が、再び他人との繋がりを得るまでの姿を感動的に描いている。若くして亡くなったアメリカの小説家エドワード・ルイス・ウォーラントの、2作目の同名小説を原作とする。

 ロッド・スタイガーの熱演とフラッシュ・バックにより、ソル・ナザーマンの過去と現在までの経過や境遇が明かされていく手法で"人間の絶望"を映し出す社会派ドラマ。クインシー・ジョーンズが、本作で初の映画音楽を担当した。

質屋


星あらすじ
 ソル・ナザーマン(ロッド・スタイガー)はニューヨークの貧民街で質屋を営んでいる。かつてポーランドで大学教授だったが一家は大戦中ナチの強制収容所に入れられ、言語に絶する苦しみの中で妻子は殺された。今は、妻の妹や、その家族と一緒に何不自由なく暮らしていたが、心はいつも孤独だった。

 死んだような彼の店に毎朝、生気を吹きこむのは助手のジーザス(ハイメイ・サンチェス)だ。プエルト・リコ生まれの元気な若者で、ゆくゆくは質屋経営をしたいと考えている。

質屋

 ところでソルのスポンサーは自称紳士のロドリゲス。実は彼はスラム街のボスで質屋の店は彼の隠れみのだった。ある日ソルの店に毛色の変わった訪問者があった。マリリンという女性の社会福祉事業家だ。

 ソルにも仕事に一役買ってもらおうと説得に来たのだが彼は拒絶した。だが彼女には心ひかれた。しかし彼女とかかわり合いになることは世の煩わしさに巻き込まれることだ。彼は恐れた。

質屋

 一方助手のジーザスは街で知り合った3人のチンピラにそそのかされ、自分の勤める店に強盗に入るはめになった。というのは彼自身も金が欲しかったし、尊敬するソルの「世の中、金がすべてだ」という言葉に深い驚きと絶望を感じたからだ。

 その日は、ロドリゲスから金の届く日だ。一方ジーザスの恋人メイベルは、この計画を知り、ジーザスの身を救うため1人でソルを訪れた。愛する男のために体で金を作ろうとしたのだ。

≪キネマ旬報より抜粋≫




星ひと口コメント
大の映画ファンで、観ていない方には是非観てほしいおすすめ作品です。


原題:The Pawnbroker
製作年:1964年
公開年:1968年(日本)
製作国:アメリカ
配給:MGM
上映時間:116分


星キャスト
ロッド・スタイガー、ジェラルディン・フィッツジェラルド、ブロック・ピータース、セルマ・オリヴァー、ハイメイ・サンチェス、ファノ・ヘルナンデス、ナンシー・R・ポロック、レイモン・サン・ジャック、Marketa Kimbrel、Baruch Lumet、Rinda Geiser


星スタッフ
監督:シドニー・ルメット
製作:ロジャー・ルイス、フィリップ・レインジャー、エリー・ランドー
原作:エドワード・ルイス・ウォーラント
脚本:デヴィッド・フリードキン、モートン・ファイン
撮影:ボリス・カウフマン
音楽:クインシー・ジョーンズ
美術:リチャード・シルバート
衣装デザイン:アンナ・ヒル・ジョンストン


星受賞歴
第14回ベルリン国際映画祭:男優賞(ロッド・スタイガー)


| 映画 | 洋画 | 邦画 |

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Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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