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エクソシスト

エクソシスト
 1974年に日本公開のアメリカ映画。ワシントンで仮住まいをしている女優クリスの一家に異変が起き始めた。一人娘のリーガンが恫喝的な声色で卑猥な言動を発し、その表情も変貌していく。科学的検査では何ひとつ解明されないどころか、娘の行状が日増しにひどくなっていくことに苦しむクリスは、カラス神父に救いを求めた……。アカデミー賞では脚色賞と音響賞の2部門を受賞したオカルト映画の傑作。

 監督:ウィリアム・フリードキン/出演:リンダ・ブレア、エレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、ジェイソン・ミラー 他。


星解説
 20世紀も後半の現代のワシントンで、12歳になる女優の娘に悪魔がとりつき、少女の肉体から悪魔を抹殺すべく追放するために立ち上がった二人の神父の壮絶な死闘を描いている。

 本作は、80年代に流行した、スプラッタ・ホラーや、前世紀末の日本で流行した、瞬発的な条件反射で相手を怖がらせるのではなく驚かすJホラー作品とは一線を画す、公開から35年以上経過した現在でも高く評価されている大ヒット恐怖映画の名作。

エクソシスト

 少女の股間に十字架を突き刺して血まみれにしたり、伝説の首180度回転、スパイダー・ウォークと、強烈な映像で恐怖心を煽るが、恐怖演出の根底にあるのが“信仰と人間”のあり方という思想性の強い作品である。

 ウィリアム・ピーター・ブラッティの同名小説を原作とし、作者本人が脚色を行っている。題名となっている"エクソシスト"とは、英語で"悪魔払いの祈祷師"という意味。

エクソシスト


星あらすじ
 北イラクの古代遺跡。アメリカの古生物学者でありカトリックの神学者でもあるメリン神父(マックス・フォン・シドー)は、発掘中に悪霊バスズの偶像を発見した。吹きすさぶ風の中、灼熱の焔を吹き上げて、今まさに沈まんとする太陽を背に、いつか再びこのバズスと対決することを異様な戦慄と緊迫感のの中で全身に感じていた。

 ここはワシントンのジョージタウン。ロケのため臨時に借家住まいをしている人気女優クリス(エレン・バースティン)は屋根裏で響く異様な物音に悩まされていた。初めはネズミの仕業だろうとさほど気にしなかったが、まもなく1人娘のリーガン(リンダ・ブレア)の身に恐るべき事が起こり始めたのだ。

エクソシスト

 それはリーガンの誕生パーティの夜だった。各界の名士を集めたパーティも夜更けてほんの数人になった頃、憑かれたようにリーガンがベッドから起きだして居間へやってくると、客の1人である宇宙飛行士に向かって<おまえは宇宙で死ぬぞ>といってその場に放尿するのだった。

 数日後の夜、リーガンの悲鳴に寝室にかけ上がったクリスは一瞬わが眼を疑った。リーガンを乗せたベッドが巨大な何者かに揺られているように上下左右に揺れ動いているのだ。

 近代医学の粋を集めた大病院での検査もいっこうにらちがあかず、たまりかねたクリスは精神科医を訪ねるがその診察中、リーガンはいきなり医師の股間に手を伸ばし、凄まじい勢いで締めあげると「さわるんじゃない!この牝豚は俺のもんだ」と叫んだ。それはまぎれもなく悪魔の声だった。

エクソシスト

 クリスが主演した映画を監督したバーク・デニングス(ジャック・マッゴーラン)が恐ろしい死に方をし、キンダーマン警部(リー・J・コッブ)がクリスの家に出入りし始めたのもこの頃からだった。

 リーガンの形相は一変した。あどけなかった顔が醜い悪魔のそれに変わって、瞳にたえず憎悪と嘲笑の笑いを浮かべ、神を冒涜する卑猥に満ちた言葉をまき散らす。部屋は異様な臭気に満ち、コケのはえた長い舌を蛇のように出し入れし十字架を手に「ファック・ミー」「イエスはお前とやりたがっている」、そんな言葉の合間にも「いやよ、やめて」というリーガンの泣き声が口をつく。

エクソシスト

 十字架をつきさして血に染まる股間にクリスの顔をおしつけ、狡猾な笑いを浮かべたまま首を敢然に1回転させる…これは、悪魔が自分の力を誇示するために最もよく使う方法である。万策つきたクリスは、“悪魔払いの儀式”を行なってもらおうと、カラス神父(ジェイソン・ミラー)に頼み込むが、神父はそれを信じない。

 しかし、リーガンの腕に“ヘルプ・ミー”の文字が浮かび上がったとき、彼は現代ではすたれてしまった“悪魔払いの儀式”を行なうことを決意した。カトリックの中でも数少ない悪魔払いの経験者、メリン神父が呼ばれカラス神父を助手に悪魔との壮絶な闘いが始まった……。

≪キネマ旬報より抜粋≫



トレーラー


テーマ曲:"チューブラー・ベルズ"(マイク・オールドフィールド)


イラクの遺跡(ジャック・ニッチェ)


原題:The Exorcist
製作年:1973年
公開年:1973年(アメリカ)、1974年(日本)
製作国:アメリカ
配給:ワーナーブラザーズ
上映時間:121分


星キャスト
エレン・バースティン、マックス・フォン・シドー、リー・J・コッブ、ジェイソン・ミラー、リンダ・ブレア、キティ・ウィン、マーセデス・マッケンブリッジ、ジャック・マッゴーラン、ウィリアム・オマリー、ルドルフ・シュントラー、バートン・ヘイマン、ピーター・マスターソン、バシリキ・マリアロス


星スタッフ
監督:ウィリアム・フリードキン
製作総指揮:ノエル・マーシャル
製作:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
アソシエイト・プロデューサー:デイヴィッド・サルヴェン
原作:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
脚本:ウィリアム・ピーター・ブラッティ
撮影:オーウェン・ロイズマン、ビリー・ウィリアムズ(イラク担当)
メイクアップ:ディック・スミス
プロダクションデザイン:ビル・マレイ
編集:ノーマン・ゲイ、エヴァン・A・ロットマン、バド・S・スミス
音楽:マイク・オールドフィールド、ジャック・ニッチェ
テーマ曲: "Tubular Bells"(マイク・オールドフィールド)
録音:クリス・ニューマン
舞台装置:ジェリー・ワンダーリッチ
特殊効果:マルセル・ヴェルコテレ
タイトル・デザイン:ダン・ペリ
星受賞歴
第46回アカデミー賞:脚色賞(ウィリアム・ピーター・ブラッティ)/録音賞(クリス・ニューマン、Robert Knudson)
第31回ゴールデン・グローブ賞:作品賞(ドラマ)/監督賞(ウィリアム・フリードキン)/助演女優賞(リンダ・ブレア)/脚本賞(ウィリアム・ピーター・ブラッティ)


エクソシスト ディレクターズカット版 [DVD]
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エクソシスト[Soundtrack]
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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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