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映画 《 イージー・ライダー 》

イージー・ライダー
 1970年に日本公開のアメリカ映画。メキシコから麻薬を密輸して大金を得たキャプテン・アメリカとビリーは、大型オートバイを駆って旅に出た。途中、ラスベガスの留置場で酔っ払いの弁護士ジョージと知りあう。やがて3人は、共にニューオーリンズを目指す・・・。60年代のヒッピー文化を描いたアメリカン・ニューシネマの代表作であり、傑作である。

 監督:デニス・ホッパー/出演:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン 他。


星解説
 名優ヘンリー・フォンダの息子ピーター・フォンダが、親友デニス・ホッパーと共に作った斬新なロードムービーで、ベトナム戦争、人種問題など、悩める大国アメリカの姿を、若者の視点から描いている。オールロケしたラズロ・コバックスによる撮影と、同時録音によるセリフのリアルさがすばらしく、ロック音楽のステッペンウルフ、ザ・バンド、ジミ・ヘンドリックスらの名曲だけで初めて映画音楽を構成した、アメリカ映画の方向を変えたともいえる画期的な作品である。

イージー・ライダー

 元々は馬をバイクに乗り換えた現代の西部劇を目指して創られた作品だが、そこで描き出されたのはドラッグ・カルチャー、余所者への強烈な排他性、そして名ばかりの“自由”という現代のアメリカであった。'69年という時代性を強く反映させているのにもかかわらず、この作品が未だに色褪せないのは、そこで描かれていることが実は普遍的なものであり、現在でも充分に通用するテーマを内包しているからであろう。本作の大ヒットは、低予算で現実的な作品でも優れた商品になる事をハリウッドに知らしめた。

 音楽はロックを多用。全米2位のヒットとなったステッペンウルフの「Born To Be Wild(ワイルドで行こう)」を筆頭に、バーズやジミ・ヘンドリックス等の楽曲が用いられた。劇中で登場していたマリファナは本物を使用していた。1998年にアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。

イージー・ライダー


星あらすじ
 マリファナの密輸で大金を手にしたキャプテン・アメリカ(ピーター・フォンダ)とビリー(デニス・ホッパー)は、大型オートバイを買い、旅に出た。2人は、自由の国アメリカの幻影を求めて、フロンティア精神の母体、南部をめざし、気ままにオートバイを走らせた。

 途中、一人のヒッピー、ジーザス(アントニオ・メンドーサ)を同乗させた二人は、彼の案内でヒッピー部落に入っていった。しかし、部落の住人たちは、行動で自由を表現する2人を拒絶するのだった。再び旅を続けた彼らは、ラスベガスで警察に留置されてしまった。それは、許可なしでパレードに参加しただけの理由だった。

イージー・ライダー

 そこで知り合った酔いどれ弁護士ジョージ(ジャック・ニコルソン)と意気統合した2人は、彼をつれて謝肉祭を見物すべく、ニューオリンズへオートバイを走らせた。3人は、マリファナを吸い、野宿をしながら旅を続けた。そんな3人を、保安官をはじめとする沿道の村人は悪口と殺意をもって迎えた。

 彼らを国境から出すまいとする村人はある夜、野宿をしていた3人を襲撃。キャプテン・アメリカとピリーはかろうじて逃げのびたが、ジョージは惨殺されてしまった。ジョージを失った2人は謝肉祭にも魅力を感じなくなり、娼婦を連れて墓地に行った。そこで、アメリカの保守性を呪訴し、自由がカケラも見当たらないことを悲しんだ。

 やがて、オートバイで州境にさしかかった彼らに、2人の農夫が乗った1台のトラックが近づいて来た・・・。


原題:Easy Rider
公開:1969年(アメリカ)、1970年(日本)
製作国:アメリカ
配給:コロムビア
上映時間:95分



ワイルドで行こう(ステッペンウルフ)


ザ・ウェイト(ザ・バンド)


イフ・シックス・ワズ・ナイン(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)


イージー・ライダーのバラッド(ザ・バーズ)


星キャスト
ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、アントニオ・メンドーサ、ジャック・ニコルソン、カレン・ブラック、ルーク・アスキュー、ロバート・ウォーカー・Jr、ルアナ・アンダース、トニー・ベイジル、フィル・スペクター、ウォーレン・フィナーティ、サブリナ・シャーフ


星スタッフ
監督:デニス・ホッパー
製作総指揮:バート・シュナイダー
製作:ピーター・フォンダ
脚本:デニス・ホッパー、ピーター・フォンダ、テリー・サザーン
音楽:ザ・バーズ
撮影:ラズロ・コヴァックス
編集:ドン・キャンバーン
美術:ジェレミー・ケイ


星受賞歴
第22回カンヌ国際映画祭:新人監督賞/国際エヴァンジェリ映画委員会賞
第35回ニューヨーク映画批評家協会賞:助演男優賞(ジャック・ニコルソン)


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イージー・ライダー ― オリジナル・サウンドトラック
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コメント

やるせないラスト

なぜ彼らは射殺されなければならなかったのでしょうか?

ただ、ああ言う生き方をして一生安泰と言う訳には行かなかったでしょうね。
一生続けられる仕事ではないし・・・・・・。
彼らと意気投合した若い弁護士も撲殺される。撲殺される時の音も生々しいです。
彼らのような生き方。破滅に仕方は違うだろうけど良い事はないでしょう。
そんな事を思いながら見ました。

この映画の存在は随分前から知っていたけど、見ないままでした。
見て良かったです。

> 間諜X72 様

コメントありがとうございます。

間諜X72 様 のように観る人に考えてもらうというのは、
製作したピーター・フォンダやデニス・ホッパー達の意図してい事だったのではないでしょうか。

実際に私も含め、観る側に考えさせる映画になっているのは、
すばらしい作品の証だと思います。

そのような作品に、「観て良かった」と感じられたのは何よりでしたね。

それでは、またのご訪問をお待ちしております。

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 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

 俳優スティーブ・マックイーン(Steve McQueen)を敬愛しております。

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