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映画 《 男と女 》

男と女
 1966年に公開のフランス映画。スタントマンの夫を事故で亡くしてパリで独り暮らしのアンヌにとって寄宿舎にいる娘に会うことが唯一の楽しみになっていた。楽しい時を過ごし、帰りの終列車に乗り遅れ途方に暮れているアンヌに、同じ学校に息子を訪ねて来たレーシング・ドライバーのジャンが遠慮がちに声をかけ、車に乗せてくれた・・・。アカデミー賞では脚本賞・外国語映画賞、カンヌ映画祭ではグランプリを受賞し、クロード・ルルーシュの名を世界に知らしめた。


 監督:クロード・ルルーシュ/出演:アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ピエール・バルー 他。


星解説
 妻に自殺されたレーサーの男と、スタントマンの夫と死別した女が、お互いの過去に引きずられながらも惹かれあっていく姿を、描いたクロード・ルルーシュ監督の出世作であり、傑作である。

 モノクロとセピアカラーを巧みに使い分けながらムーディに仕上げた画面と、いまや誰もが知っているフランシス・レイのボサノヴァ調の名主題曲が見事に融合し、流麗でスタイリッシュな映像詩としてつづられていくという、当時としては画期的手法。雰囲気をとことん作り上げて、その中から男と女の繊細な感情をかもし出すことに成功しているまれな例ともいえる。1986年には続編『男と女2』も製作された。

男と女

 クロード・ルルーシュの盟友である、フランシス・レイが担当している。「ダバダバダ」のスキャットが全編に流れる主題歌は非常に有名で、後に様々なアーティストにカバーされている。歌っているのは、フランシス・レイの盟友であり、出演もしているピエール・バルーと、愛と哀しみのボレロや個人教授で歌声を披露しているニコール・クロワジールである。

 本作の撮影に際しては、制作費のスポンサーが付かなかった為にクロード・ルルーシュ自ら製作したが、本作で一躍有名となり、フランスを代表する映画監督の一人となった。フランシス・レイは、それまでもエディット・ピアフの晩年に曲を提供したり、イブ・モンタンの伴奏などで活躍していたが、本作の主題歌で作曲家としての地位を築き上げた。

 1966年劇場公開当時のキャッチコピーは「たちきれぬ過去の想いに濡れながら 愛を求める永遠のさすらい・・・その姿は男と女」

男と女


星あらすじ
 アンヌ(アヌーク・エーメ)はパリで独り暮し。夫をなくして、娘はドービルにある寄宿舎にあずけてある。年はそろそろ三〇歳。その日曜日も、いつも楽しみにしている娘の面会で、つい長居してしまい、パリ行きの汽車を逃してしまった。そんなアンヌに声をかけたのはジャン・ルイ(ジャン・ルイ・トランティニャン)彼も三〇前後で、息子を寄宿舎へ訪ねた帰りだった。

 彼の運転する車でパリへ向う途中、アンヌは夫のことばかり話しつづけた。その姿からは夫が死んでいるなどとは、とてもジャン・ルイには考えられなかった。一方彼はスピード・レーサーで、その妻は彼が事故を起したとき、ショックから自殺への道を選んでいた。近づく世界選手権、ジャン・ルイは準備で忙しかったが、アンヌの面影を忘れられなかった。

男と女

 次の日曜も自分の車でドービルへと電話をかけた。肌寒い日曜日の午後、アンヌ、ジャン・ルイ、子供たちの四人は明るい笑いにつつまれていた。しかし同時に、二人はお互いの間に芽生えた愛をかくしえなかった。

 血と汗と泥のレースを終えたとき、ジャン・ルイはアンヌからの電報を受けとった。それには、「愛してます」と書いてあった。彼はすぐに車を駆ってパリへ、そしてドービルへ。二人は砂浜で身体をぶっつけ合い、その夜は安宿のベッドに裸身をうずめた。

 だが愛が高まったとき、思いもかけずアンヌの脳裡に割りこんできたのは、死んだ夫の幻影だった。二人は黙々と服を着た。アンヌは汽車で、ジャン・ルイは自動車でパリへ向った。しかしアンヌを忘られぬ彼は、彼女を乗換え駅のホームに待った。



トレーラー


主題歌


原題:Un homme et une femme
公開:1966年
製作国:フランス
配給:UA
上映時間:104分


星キャスト
アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン、ピエール・バルー、ヴァレリー・ラグランジェ、シモーヌ・パリ


星スタッフ
監督:クロード・ルルーシュ
製作:クロード・ルルーシュ
脚本:クロード・ルルーシュ、ピエール・ユイッテルヘーベン
音楽:フランシス・レイ、バーデン・パウエル
撮影:クロード・ルルーシュ、パトリス・プージェ
編集:クロード・バロウ


星受賞歴
第39回アカデミー賞:外国語映画賞/脚本賞
第19回カンヌ映画祭:グランプリ
第24回ゴールデングローブ賞:主演女優賞 (ドラマ部門)/外国語映画賞


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Author:マックロウ [日本人]
 映画が大好きで堪らない夢想家です。映画は、喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、『喜怒哀楽』で人にもたらしてくれます。その他にも色々な感情を人にもたらしてくれます。そんな映画が大好きです。

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